三滝山 自然の家からA・C・Bルート、そして大原山 ②
ゆったりと三滝山へと出発したのは、9時前。太田川河川敷を走ります。何度も通るルートなのに、上り坂をひとつ間違えてしまいます。しかし、直ちに引き返して、三滝橋へ。三滝駅に着いたのは、9時34分。今日はここから、少年自然の家をめざします。
いつの林道ながら、上ってみるとけっこうな勾配じゃの。今回は、建屋のすぐ西側を通って上へ。抜けると、広場には保育園児っぽい子どもたちと保母さんの集団。遠巻きにあいさつを交わして、石段を上ります。そして、炊事場へのルートの手前を乗りあげます。
登山口からは、急な模木階段。展望東屋を経て、反射板に。少し下って上ると、男性のクシャミ5連発が聞こえてきました。こりゃぁ、近い。追いつくかもしれんの。そう思いつつ、高峠山に到達。ここからは、稜線のユル坂になります。
そしてそろそろ、Aルート分岐かというあたりで、男性ハイカーの背。さっき、クシャミをしとらんかったかと問いかけると、イノシシを追い払うたかもしれんとの陽気な応え。すぐに、己斐大迫への標示がある分岐発見。こがいなルートがあったかいの。
そのハイカーに問いかけてみると、ペット霊園に下りるとのこと。ふぅ~んそうか、じゃが、大茶臼山のとは違うんじゃろの。心の中も含めて、そんなやり取り。三滝山歩きの熟達者らししい。Cルートや大原山登山道が整備されていることなどをダンギ。
やがて、Aルート分岐に到達。そちらから上ってくる男性ハイカーをやり過ごし。そのまま山頂へ向かう、そのクサミハイカーと分かれます。そしてこちらは、この分岐をいったん、Aルートへと下りて行きます。途中で、紅シャツの女性ハイカーとすれ違い。あいさつを交わします。
さてと、確かCルート分岐は、Aルートの標示板のあったところ。そう思いつつ歩きますが、そ れは、ふたつほど谷すじをやり過ごしたところ。かなりの距離「感」じゃったの。いまはやりの、コロナ対応「スピード『感』」じゃないで。
今度は、その分岐を上っていきます。続く山道のようなもの。テーピングは、ほとんど見当たりませんが、消防の黄色いラベル。まぁ、この前下りたばかりじゃけぇ、これで間違いはなかろう。テェゲェじゃが、覚えとるで。
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