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2020年6月12日 (金)

阿武山 梅林小~別所団地 ④

 もともと「お母さんたち」が上ってくるのに30分というのが、テェゲェな話。さらに、1㎞の021_20200607112001山道を30分で往復できるんかとも思いながら、他者の自分は、それに口をはさまず、聞き入るのみ。どうやら、それは諦めたらしく、祠のすぐそばにある小屋で待つらしい。

 じゃが、あれは森の中の薄暗いところ。ダニは大丈夫なんじゃろうかの。まぁ、それも自己判断じゃ。他者がとやかく言うことでもなかろ。それでも、ひょっとしたら、こちらへ戻ってくるかもしれん。場所を空けとこ、と早々に食べおえて、後半ルートに出発。

 それにしても、阿武山山頂標柱、根元が朽ちて、奥の木にもたせ掛けられとる。西ルート024_20200607112001は、切った枝で塞がれてはおらんけど、依然として、「あぶない」の標示板があるのぉ・・・。さてと、北東ルートを下りてゆくぞ。この急坂、はじめて来たとき、積雪と落ち葉で悩まされたんじゃ。

 これまで、何度か急降の試練を経てきたためか、この勾配も、さほど奇異には感じなくなっています。いったん下りて、もうひとつ急降、そして鞍部から次のコブへ。これもけっこうな上り。そして、次の下りはそうでもありませんでした。

 そこからは、かなりのユル坂。ユルユルとコブに上って、下りたところで上八木分岐。標示板029_20200607112201が傾いていますが、別所団地も同じ方向。たぶんこれが、今日下山することにしているとところに違いない。地形図では、等高線が詰んでいますが、出はじめの勾配は、割とユルやか。

 とはいうものの、だんだん急になってきました。途中に崩落斜面の上を横切るところも。そして、「別所団地公園へ」の分岐。斜面トラバース道を進んでいくと、崩落谷に突き当たります。こりゃルートはどうなっとるんかいの。

 そう思いつつ、近づいてみると、谷沿いにペンキ矢印やテープがあったので、それをたどり035_20200607112201ます。崩落沢の向こうに乗りあげて、しばし進みます。すると、再び崩れ沢に。矢印が途切れてしまいます。はりゃ、どうしたもんかの。

♌ つづき:阿武山 梅林小~別所団地 ⑤

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