広島南アルプスショートコース逆縦走 ②
さような「荷下ろしウツ」の経験は、これまでないような気がしますが、しかし、「『重き荷』を背負うウツ」は、毎度のような感じ。特に早朝からの仕事では、ブルー・マンディだけではく、ブルー・サーズデイもあるんじゃ。気候の厳しさとは、必ずしも連関はしていない。
じゃが、それより今日は本来、休日。それにしても、気分はいまひとつ。前祝いの代わりの「活性化」ドリンクも、朝の仕事に入る直前に、コンビニで飲むときほどには効きめがないような・・・。そんな感じでしたが、駅へ向かって自転車を進めていると、気持ちがほぐれてきました。
ちょっとばかり早めに出たせいか、ひと便前の列車に。この前から、改札口の位置が変わっているので、列車も、ホームの後ろの方に止まるらしい。見当つけて乗り込んだけど、新井口駅では、跨線橋まで、ちょっとした距離。まぁ、たいしたこたぁない。
階段手前のベンチでハイキングの小支度をして、改札口から出たのが、7時22分。そして、憩いの森登山口から砂防堰堤を越えて、よく水が出ている水場を右下に見ながら、九十九折れ坂にさしかかります。しばらくすると、後ろに人の気配。
近づいてきた男性に、まもなく追いつかれそうになったので、崇拝偶像のある角で待機。先行してもらいます。すれ違いざま、リュックもない軽装なので、「走っとるんですか」とたずねてみます。すると、「下の道路までは」との答え。
今度はこちらが追って、東峰山頂に到達。さっきの男性、かなり西の方で、ふれあい拒否に近いディスタンスを取っているので、こちらも深追いはせず。島々を眺めながら、ひと息ついて、直ちに鬼ヶ城山へと向かいます。
早いからか、さすがに他にハイカーはおらんの。道行地蔵からの急坂を上っていると、小さな片掛けリュックを背負った男性ウォーカー。さらに鉄塔そばの抉れ道を上っていると、女性ハイカー。少し脇に入って、十分な間隔をキープしてすれ違います。
♋ つづき:広島南アルプスショートコース逆縦走 ③
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