三滝山 未踏ルート探索 ③
若干滑りやすそうなところもありましたが、慎重に。何とか無事林道へ下り立つことができました。やっぱり、これは前回上った道じゃ。そう確信して歩きます。やがて、予想どおりの鞍部。じゃが、ここまでのルート、三滝山歩きには無用じゃの。
それにしては、この鞍部分岐。案内標示がないに等しいんじゃ。ま、分っとるから、左へと上って行くことに。さてと、ここからのBルート、はじめはちょっと急ですが、しばらくすると、予想外のユル勾配の安楽尾根道が続きます。
途中には、ずっと前に上ったことのある変電所方面からの合流点。こっちのルートは健在なんかのぅ。それは、歩いてみんことには分からんが、今日は捨てておこう。やがて、双子岩の手前あたりから、急登に。ま、山頂までの標高差は150mほどじゃ。
そう、自らに思いきかせて、歩を進めます。ちょっとキツイ感じはするけど、たかが150mと上りきったところで、三滝山山頂。9時43分じゃからか、誰もおらん。リュックのカバーを外して、クマンバチが騒ぎまくる中ですが、ここでゆったりと、間食のカレーパン。
10分ほど休憩して、さぁ、ここからCルートを下りつつ、次のテーマじゃ。急坂とはいえ、後ろ向きになるようなところはなかったはず。そう、気持ちを落ち着かせて下りていきます。若干、滑りそうな急降はありましたが、そのうち送電鉄塔。すぐ下に分岐が。
左(北)側は、ササが生えかけていて、その先は急降。こっちは止めとこ。右(南)には、まともな山道が続いているように見えます。予定どおり、こっちへ下りてみよう。しばらくは、滑りやすそうな、斜面を伝う道。
ま、「途中で途切れとったら、引き返す」じゃ。その覚悟をキープしたまま、道のようなものをたどって下りていきます。すると、沢に。さらに、「火の用心」の黄札をたどって行くと、テーピング発見。おっ、こりゃルートがあるんじゃの。
♉ つづき:三滝山 未踏ルート探索 ④
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