広島南アルプスショートコース順縦走 ⑦
そこで、「谷側は危ないから、山側へ避けて」と指示して、通らせてもらいました。さらに、鉄塔下の鞍部から上ろうとすると、小学生らしき子どもも含めた5人ほどのグループ。上で待っていてくれるので、急坂でしたが、スピードアップして乗り上げ。お礼して、あいさつ。
さて、ここからが長くてちょっとキツイ。はじめは、トラバースするユル坂ですが、だんだん勾配が増してきて小コブ。これを下りた鞍部から急登に。いつもどおり、上りは谷側。岩コブに乗る手前で、下りてきた男性とすれ違います。
「ご苦労様」と言われたので、「お疲れ様」と返しておきます。そしてついに、東峰山頂。最後の10mほどの上りがキツイけど、ここぞと乗りきります。「今日はここで終わり」と思うと嬉しい気分。何組かのハイカー。
十分なテリトリーを保って、水分補給して休憩。温湿計をチェックして下山にかかります。ここからのルートでも、何組もの上りハイカーとすれ違います。少し幅を大きめにとって、こちらが谷側で待機、あいさつを交わしながら、やり過ごします。
中には、ちょっと、過剰防衛じゃなかろうかと思われるような子どもも。さてと、砂防ダムのところで、ハイキングバージョンを解除。さらに足元に気をつけながら下りていると、これから日本アルプスにでも行くのじゃなかろうか。
そんなスタイルの男性ハイカーとすれ違ったりしながら、憩いの森下山口に到着したのが、14時56分。ちょっと予想より遅れたかなと思っていましたが、新井口駅には15時12分だったので、起点、終点ともに、2019年5月比-40分に。
列車は、ほぼワンボックスに1名。早出早帰、たまたまこの度は正解じゃったけど、多くの他者の自粛のおかげかもしれません。良いハイカーは、真似をしないように。ところで、今日で広島南アルプス縦走100日。セブンのササミ揚げと第三のビールで祝杯。
♒ :(了)
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