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2020年5月30日 (土)

福王寺山 阿弥陀坂~観音坂 ③

 先ほどの分岐に戻って、今度は左へ。すると、「福王寺→」の案内標示。やっぱり、こっち034_20200516095201 じゃったんじゃ。舗装は、そこからしばらく進んだあたりまで。とは言うものの、これから先も、さほど荒れているわけではありません。

 それから途中、上り口らしきものが2箇所ほどありましたが、とにかくこの林道の行きつく先まで、行ってみることに。じゃが、この林道、地形図に示されているとおり、谷へ向かって切れ落ちていました。右の尾根伝いに行けんこともなさそうですが、ちょっと。

 引き返して、直近の上り口のようなところへ。下にもルートが続いているよう。ここを上って039_20200516095201みることに。考えてみると、道路からの右折れが、ちょっと早すぎたんかの。もうひとつ先の分岐じゃったんかもしれんが、ま、その探究は、いつかそのうちじゃ。

 ま、今回はこのまま、けっこう広い上り道を歩いてみることに。すると、「六丁目」の石柱。なるほどこれか。「参道」じゃの。そして、三丁目を過ぎたあたりに、「←中電訓練センター 福王寺→」の標柱がありました。ずっと幅広い道が続きます。

 そして、一丁目の石柱の前には池。よく確かめると、「金亀池」のよう。そうか、計画ではも041_20200516095301 うひとつ上の尾根筋に出るつもりじゃったんじゃが、ま、ひとまず、ここでひと息じゃ。すると、後ろから上りあげてきた男性。リュックも背負っとらん、軽装じゃの。

 聞いてみると、「南原から上ってきたけど、たいへんじゃった」との泣き言。ひょっとして、さっきの「訓練センター」からのルートを上ってきたんかの。しばし、ヤマ談義のようなことをしていると池の中、カメが近づいてきました。

 残念ながら、「金亀」じゃぁないの。カメラを向けると、ちょっと下へ潜ってしもうた。本043_20200516095301堂に行ってみたいという、その男性にテェゲェな案内をして、こちらは池の右側にある尾根へと斜面を乗りあげますが、見返してみると、どうも正規ルートがあったような感じ。

♊ つづき:福王寺山 阿弥陀坂~観音坂 ④

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