広島南アルプスロングコース逆縦走 ④
後半ルートは急ごう。そう思って、若干ペースアップしたつもりですが、丸山に着いたのは12時52分で+5のまま。鉄塔ピーク、そして石山を経て、例のヒザ打ち倒木にテープがちゃんと生きとるのを確認。実際に下りてみると、このテェゲェな貼り方でも、大丈夫なようじゃ。
権現峠から三田(伴)峠を過ぎて、やがて火山へ。山頂標記は健全じゃった。時刻は13時53分で、何と+8分になっとった。ここらで脚に痛みが出るはずなんじゃが、何とか無事。しかし、ここから長くて急な坂を下りていると、左ヒザだけではなく、右ヒザにも痛みが・・・。ま、こんなもんじゃろ。
弓場ルートの急登の方が「楽」なんじゃ。武田山ピークには、誰ひとりおらんで。14時47分で+14分。さて、これからは、ほと んど下り坂。そう思ってほんの少しだけペースを速めます。じゃが、ここで油断しちゃいけんのじゃ。「加油」と行きたいところ。急坂を下りて、吹き通し。
そして、ガガラ山。15時26分で、+18分に。ほとんどすべての標記は「カガラ」になっとるが、カガラ・ガガラ論争の決着はついたんかの。「カガラ」の方が優勢なようじゃが、その名前の根拠は分けのわからんままかの。そんなことを考えながら、岩の多い下山道を進みます。
途中で、山歩きバージョンを解除して、相田下山口に。15時52分と+20分。脚への負荷を感じつつ、歩きなれた道を歩いて、やがて、安東駅へ。16時06分で、結局19分の遅れ。ま、逆縦走はもともと、それほど時間を気にせんでもええんじゃが、それにしても、これ以上速うは歩けんで。限界。
☕ :(了)
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