広島南アルプスロングコース逆縦走 ③
すれ違った後、上りきった捻じれ階段は212段カウント。そして、315ピークへに到達したのは10時38分、何とか+2分。ちょっと、回復したんかの。この遅れを延ばさぬよう、このペースをキープするつもりで油木城山に着いたのは、10時57で+1分に。何やら機械の音がするの。
そう思っていたら、山頂広場では、一人が草刈りをしている様子。そして、7~8人の男女。しかし、声をかけても振り向きもせず。内輪で三々五々固まって集中しています。そのうちのひとりのゴマ塩が目を向けたのであいさつを交わしますが、それ以上、ふれあう気配は一向にありません。
それで、水分補給した後は、無言のまま立ち去ることに。山頂広場からの展望が開けるのはありがたいけど、これほど無視されると、ちょっと気分がザラつくの。さてと、元二重鉄塔ピークあたりに来ると、大茶臼山南斜面の太陽光パネル下の重機の音が聞こえてきます。長いながい工事じゃて。
さてと、己斐峠から大茶臼山パノラマルートへと向かいます。 今日はジュラルミン階段を上ることにしました。上りはこれ、下りは代替ルートということにしよう。今日は、262段カウントしたで。じゃが、その前に気づいたことがあったんじゃ。この階段の手前に、旧道が折れ曲る標識。
なるほど、よく見ると、国泰寺は右方にあります。そうじゃたんか。この尾根を切ったんじゃの。この階段、何回か上り下りしたけど、今日はじめてそれに思いつきました。とすると、九十九折れの上り坂は、向こう側にあるんじゃな。今さら上ってもどうしようもなかろうが。気が向いたらチェックしてみるか。
今日は、とにかく縦走じゃ。パイプ廃屋を経て、パノラマルートに進みます。この道、とても一般向けとは言えんのと、このことろ感じていましたが、抉れ道のそばに、チップ道が造られていました。これは幸い。それを選んで上っていきます。ありがたいの。ボランティアの働きには、感謝しかありません。
そんなことを思いつつ、展望岩に着いたのは、11時52分で、+2分。ペースをキープしとるで。ま、あんまり急ぐこともなかろうという気分でゆったりと昼食、気温15.8℃、湿度59%、日が照っている間は、快適。そんなことで、長居しすぎたのか、16分経過。+5分になってしっもうた。
☕ つづき:広島南アルプスロングコース逆縦走 ④
« 広島南アルプスロングコース逆縦走 ② | トップページ | 広島南アルプスロングコース逆縦走 ④ »
「やまなみコース縦走」カテゴリの記事
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ③(2025.01.03)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ②(2025.01.02)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 南半分 ①(2025.01.01)
- 広島南アルプスロングコース順縦走 北半分 ④(2024.12.26)
最近のコメント