三滝山 ルートC~B&大原山 ②
すると、三滝山へ直登する仮称Cルートとやらがあるらしいことを発見。これじゃ。これを歩いてみよう。新しいテーマが湧きだしてきたので、俄然、やる気になってきました。よし、今日23日は仕事のあとじゃが、歩いてみよう。そうは思うたものの、「のど自慢」をフルに見て、出発することに。
長く、重く感じる太田川河川敷を走り抜けて、結局、三滝駅に着いたのは、13時53分。ま、総距離4㎞、2時間程度のコースじゃから何とかなろう。そうはいうものの、駅から三滝寺までの坂。いつもながら、結構な勾配じゃの。そんなことを思いながら、寺の入口まで歩きます。
そして、参道の階段を上っていると、「健康のため、ここを上っとるんよ」と、後輩らしき人たちと話す男性を追い越して、さらに上ります。その後、背後に気配を感じつつも、最上部の本堂に。この左側は、Aルート。さてと、Cルートの取り付きは、このあたりなんじゃが、と思ってふり返ってみると石段。
これかの。そう思って上っていくと、何と先ほどの「先輩」らしき後姿。山道の曲がり角に、それぞれ石仏。このルートで間違いなさそう。すると、さっきの男性が引き返してきました。ありゃ、山頂まで行くんじゃないんいか。とすると、この道でエエかったんのという不安も浮かんできました。
しかし、それでもさらに進みます。すると、左に卒塔婆の束を置いて、こちらを向いた石仏。いかにも、「参道」はここまでと言った感じ。じゃが、その向こうには「山道」が開けていました。大丈夫じゃの。しばし、さほどではないものの、結構な勾配が続きます。ふり返ると、街並みの展望。
そして向かう先には、三滝山。テーピングがあるにはありますが、リボンも含めて3~4箇所ほど。じゃが、ルートはしっかりしているので、安心。送電鉄塔の前で、四分岐。地図にはないのう。左側にはルートがありそう。右はどうもヤブっぽい。ここは、まっすぐ尾根を上ります。
やがて、等高線の詰んだ急勾配に。それでも、潅木をつかむほどではありません。しかし、昼飯後の山歩きには、ちょっと堪えるの。しかも、何杯か入っとるけんの。汗してようやく三滝山ピーク。どこへ乗り上げるのかと思うとったら、山頂広場のすぐ西端じゃった。
これまでここに、ピーク乗り上げ口があることは、まったく知らんかったの。たどり着いたら、男性ハイカーが休憩中。あいさつを交わして、Cルートを上ってきたことを告げます。すると、どうも三滝山歩きのベテランらしく、このルートも、何度か歩いたことがあるとのこと。
🎶 つづき:三滝山 ルートC~B&大原山 ③
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