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2020年1月27日 (月)

火の見山・福王寺山縦走 ②

 何しろ登山口に一番近い、関の内バス停には停まらない。じゃが、適切な時間帯には、この便しかない。ま、すぐ近くなので、心配無用と003_20200104181201鈴張川沿いに、歩いていくと、だいたいの見当。高架補修道の入り口の記憶が曖昧でしたが、テェゲェでも、何とかたりつきます。それにしても、初っ端からけっこうな勾配。そして、ようやく登山口に到達。

 相変わらず、ゴミが散乱しています。今日は斜面沿いの道を行かず、沢を渡って、まっすぐ進みます。とは言っても、道のようなものは、一本しかないんじゃが。谷の真ん中の盛り上がったところ、崩落跡かも。ガレが多くて歩きにくいけど、踏み跡のようなものは続いているので、何とかそれをたどって行きます。

 ところが、しばらく進んで、前方を見渡すと、倒木が折り重なってます。おっ、こりゃぁ、何かおかしいの。そういえば、途中から左の尾007_20200104181201根に上るはすじゃったんじゃ。そう思い起こして、振り返ると、それらしき尾根筋がありました。あれじゃの。若干戻って、そこから上りなおします。しばし、荒れた山道のようなもの。

 ちょっと心配でしたが、やがてゴム階段。これじゃ。この尾根で良かったんじゃ。それにしても、急じゃの。しかし、後ろを振り返ってみると、素晴らしい展望。おそらく牛頭山連山。そして、今度はもっと勾配のキツイ、鉄塔下。覚悟して、よじ登ります。そうして、ようやく稜線との合流点。その西側には尾根沿いに下る道のようなもの。

 あれは、何かの。ま、記憶に留めておこう。さてと、これから稜線を東へ。大方、なだらかですが、ちょっとした急勾配もあったり・・・008_20200104181201。すると、山道が左へ下がる方向へ。「このまま行ったら、違うの」と、右を見ると、ちょっと急な稜線上りにテーピング。おぅ、こっちじゃった。ということは、左に下りる道は、まともな山道のある下山ルートか。

 ここへ戻るかどうかは保留して、まず山頂へ向かいます。若干荒れ気味で、やや勾配がキツいルート。それでもようやく、火の見山、503.8三角点に到達しました。はてと、これをさっきの分岐までピストンするのは、大儀ぃのぉ。考えながら、ひと息つきます。この先は、ユル尾根のようじゃし、行ってみるか。

 じゃが、尾根筋が続いているだけで、案内は何ひとつありません。そんなことで、いつのまにかルートは、谷筋の手前に落ち込みそうにな016_20200104181201ります。はてと、下りかけてみるとたところ、右側にルートがありそう。そう思って、進んでみますが、方角をチェックすると、ちょっと違うの。そこで、周りを見渡してみます。

💦 つづき:火の見山・福王寺山縦走 ③

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