京羅木山 山口谷~熊ヶ谷 下山ルート迷走 ②
そういうことなら、晩飯はどうするかの。コンビニ弁当かの。そんなことを考えながら、松江駅バス降り場に到着。あれでも、相棒の都合がついたということもあるかもしれん。そう思って、「振動」に切り替えていた、ケイタイのメールをチェックしてみます。しかし、受信痕跡は何もありませんでした。
コンビニも良いけど、一応駅の食堂街もチェックしてみるか。刺身関係のものが食べたくなってきました。こういう時くらい、ちょっとばかりの贅沢をしてもエエじゃろ。そう思いつつ、ホテルへ行って、チェック・イン。ゆっくりと荷物を置いて、夕食へとくり出します。ケイタイも入るウエストポーチ。
あれを持ってくるつもりじゃったが、忘れてしもうた。それで、財布だけ持って出ます。何とかいう居酒屋に入って、「はみ出し海鮮丼」と かいうものを注文。ビールは大ジョッキにしました。ビールが先着。そして、「お通し」とかいう小料理。いかにもサービスと言った風な出し方。何となく得をしたような気分をかもし出す雰囲気。
結構うまいし、食べ応えがあるイカ料理です。ビールが捗りますが、制御して、何とかメイン料理を食べるまでもたせる。サンプル通りかどうか、心配じゃったが大丈夫でした。ま、スーパーで刺身を買うこととの比較はできませんが・・・。食べ終えて料金支払い。帰りながらレシートを見ると、「お通し」に課金されとるじゃないか。
頼んどりもせんのに、おかしなシステムじゃの。そういうたら、ずっと前にも同じような体験をしたことがあったで。不満を抱きながら、 駅のセブンイレブンに朝飯の準備に立ち寄ると、「クオン」という名札をつけた店員。聞いてみると、ベトナム人らしい。そこで、少し話せると、「シン・チャオ」「カムオン」と言ってみます。
何となく嬉しそうな反応。それに、少し気分をよくして、ホテルへと戻ります。一応ケイタイをチェックしてみるかの。すると、相棒からの受信記録が2回。18時前と19時半ころ。すぐに返信してみると、用事が思いのほか早く終わったので、電話したとのこと。「そうか、もう食べて終わったわ。残念じゃの」と返します。
間が悪かったんじゃ。事前に電話したときの相棒の反応。そして、バスを降りるまでの連絡なしという状況。それでも、あのとき、ケイタイをもって出ていたらという後悔の念を禁じることはできませんが、すべて後の祭りじゃ。「また次がある」そう、お互いに呼応して切りました。そうは言うたものの、しばし、心にひっかかります。
さてと、こだわってもせうがないぞ。そう思いつつ、カプセルで就寝。夜中にガタガタと大きな音をさせる奴。それで、眼が覚めてしまいますが、何とか安静をキープして、5時半ころ起床。コロッケパンメインの朝食を済ませてゆっくり準備、7時過ぎにフロントで、自転車を借りて出発します。
☁ つづき:京羅木山 山口谷~熊ヶ谷 下山ルート迷走 ③
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