角山連山テーピング行 井原市~志和口 ②
多分この分岐は、前に上ったことのある、養安寺の斜面から上って続いとる道じゃろ。左へ行こう。地図の感じより、長く感じましたが、やがてまもなく、328三角点。こりゃぁ、頂点の手前にあるのぉ。そして、鞍部に下りて、409ピークへ。さらに、次の鞍部へ到達するつもりじゃったが、谷へ下りてしまう。道のようなものを上りなおしてみると、どうも稜線が続いていたよう。
少し引き返してみますが、潅木ヤブッぽいので、テーマは次回に残しておくことに・・・。そろそろ、この前さんざん迷ったあたりじゃが、あまにも彷徨いすぎたので、そのポイントがさっぱり分りません。とにかく、迷いそうな分岐に、テーピング。すると、まもなく、ひとつ北側の稜線に乗り上げるポイント。何とかやり過ごします。
そして、はっきりはしませんが、491ピークらしきあたりから三つコブ。さらに、北側に山道らしきものがある鞍部を経て、591ピークへ向かいます。しかし、それにしても、ここからが長い。ルートの書き込みを間違えとるんじゃなかろうか。あの覚えある折り返し分岐に出るはずなんじゃが。これがなかなか・・・。おかしいのぉ。
どうも山道の按配が、記憶と違うような気がしてきた。そんな気分で、やがて乗り上げた稜線。ひょっとしたら、これが「『角山』というんじゃなかろうのぉ」と思いつつも、山頂標示を探してみます。やっぱり、そんなものは見当たらんで。違うのぉと思いつつも、ちょっと右へ。おっ、見覚えのあるヌタ場。ありゃ、これじゃ。
確かこれは、590ピークの枝尾根へ通じているところ。戻ってみます。すると、さっき上ってきた道が、折り返し分岐じゃないか。と言うことはとにかく、この先が南西ルートか。どうも腑に落ちんが、ま、進むしかなかろう。そろそろと思っていると分岐に到達。それにしても、すでに沸け分らん状態ですが、南西のピーク側はどうもヤブっぽい。
ここは北西側へ下りてみよう。しかし、下りていくとヒノキ林の急坂。どうも覚えがないのぉ。前方に山らしきものはなく、下りるばかり。方向も北西。こりゃ、どう考えても違うで。けっこう下りてはきましたが、引き返すことにしました。ま、こういうことは、ままあること。そして、ヤブピークから先へ進んでみると、まともな山道がありました。
やがて、懐かしいビール瓶サークルコブから左右分岐。おっ、これは、この前南方向の沢に下りたミステイク分岐じゃろ。これは、そ の教訓を生かして、右(西)へと向かいます。その次に上った覚えのある下り道。そして、ヒノキ林のユルやかな鞍部、やがて急坂を上ったら角山じゃ。そう思っていましたが、これが、この先もけっこうな、上り下り。
💢 つづき:角山連山テーピング行 井原市~志和口 ③
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