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2019年2月26日 (火)

広島南アルプスロングコース逆縦走 ②

 八幡東小学校BSで下りて、温湿計のリセットなど若干の準備を追加。そして、交差点に向かっていると、信号が青に。あれに間に合うかどうか。ところが、すぐそばまで近づいたところで、点滅しはじめました。ここで走って渡りますが、途中で赤に。じゃが、ここで引き返すわけにはいかんで。

 車道側の信号を見ると、すでに黄色の点滅になっていました。手前のクルマの陰になっていた最左側のクルマは、発車しかけます。そこで、手を上げて、「すみません」」と無理やり、渡らせてもらいました。そして、八幡東登山口に着いたのが、+1分の8時13分。あれで信号を一回待っとたら、もっと遅れとったで。

 さてと、上りはじめの急坂を経て、尾根に。しばらくトラバース道を進んで、やがてもっとハードな急坂を、何とか西峰へ。ここからは、しばし稜線。とは言うものの、アップダウンが続きます。そして、ようやく東峰に到達しましたが、まだまだこれから。誰もいません。ひと息いれて、東斜面を下りていきます。

 今日は、「体育会系女子」にも出会わず、鬼ヶ城山。水分補給して、パノラマルートを009下りていったところ、鬼の散歩道が、ずいぶん整地されているのに驚き。これでは、「鬼の」の形容詞が、ふさわしくなくなってしまうのでは・・・。凸凹だったからこそなのに。まぁ、すべてがそうなっているのかどうかは分りませんが。

 竹林を抜けて、草沼道へ。斜面工事は、まだ続いていました。ガードマンにあいさつして、回り道。横断歩道を渡って、捻れ階段に。今日は、割りと几帳面にカウントします。ピッタリ210段。乗り上げてからも、いつものように休まず上っていきます。開け尾根を過ぎて、急登。そう感じていたけど、段差があったのは数ヶ所。

 そして、315ピーク。前回とほぼ同タイムです。ひと息ついて、柚木城山。何やかや考えごとをしとったら、その先。もみじヶ丘分岐を見過ごしてしもうた。己斐峠に近づいたあたりで、上ってくる男性ハイカーに出会います。おっ、こりゃ好都合。大茶臼山からの代替ルートがどうなっとるか、聞いてみよ。

 ところが、たずねてみると、「サッパリわけ分らん」の回答。そのハイカー、市立大側に住んどって、これまではもっぱら、武田山方面を歩いていたらしい。こちらへは、はじめて来たとのこと。しかも、畑峠を経て、五月ヶ丘を回ってきたらしい。それでは、「代替」ということ、そのものから分らんはずじゃ。

 縦走人からすると、「奇妙なルートを歩くもんじゃのぉ」とは思いますが、ま、人それぞれ。何かの目的があって歩いとるんじゃろ。それにしても、代替ルートに関しては、あてにならんかったの。お互いに、この先の無事を激励しあってすれ違います。そしてまもなく、己斐峠の下山口に到達。

つづき:広島南アルプスロングコース逆縦走 ③

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