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2019年2月 3日 (日)

追記:ベトナム技能実習生から学んだこと Ⅰ

  最近、ベトナムからの技能実習生の女性がやってきました。はじめは、てっきり日本人とかと思っていましたが、担当者から紹介されて、そうではないことが分ります。考えてみれば、ビル清掃の難儀で安時給の職場に、若い日本人女性が来るわけがないのぉ。ま、いずれにしても、こちらの担当エリアを教えることになりました。

 もちろん名前もベトナム語なので、さして気にはしていませんでした。ところが、ネームプレートを見ると、名前が3つに分かれていて、一番最後、日本で言えば姓名の「名」にあたる部分。それを初対面の職場で名乗っていたのです。ちょっと、日本人の感覚から考えると、不思議じゃのぉ。

 しばらくの間これは、ベトナムと日本との文化の違いじゃろと思っていました。しかし、ちょっと待てよ。「姓」にあたる部分の数が少ないと、名前だけで呼び合う、あるいは公式の場でもそういうことになる可能性があるかもしれんで。そう言えば、朝鮮半島には、「金」姓の人がかなり多いような気がします。

 もともと、日本の「名字」とは起源が少し違うということを、ネット情報で見たことがありますが、それにしても、姓だけ呼んだら、誰がだれやら分らんで。そこで、近所に住んでいる、唯一知り合いの在日韓国人の方にたずねてみることにしました。すると、韓国には姓は10個ほどしかないらしく、普段は名前で呼び合うとのこと。

 さらに思い出したのは、沖縄北部では、「比嘉」という姓が6~7割を占めるとか。ずいぶん昔、沖縄に仕事で行ったとき、地元の人に聞いたことがあります。おそらくここも名前で呼んでいるに違いない。沖縄の地方選挙のポスターが「名」で表記されいて、違和感を感じたのは、おそらく、そのためじゃろ。

 そんな情報に基づいて、仕事のちょっとした合間に、そのベトナム女性にたずねてみます。日本の「姓」にあたる一番目のは、「家族の名前」とのことでしたが、それはそんなに数が多くないとのこと。へぇ~、やっぱり。それで、個人の名前を名乗るのが習慣になっとるんじゃの。国によって、それぞれの歴史があるんじゃなぁ。

:(了)

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