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2018年10月 3日 (水)

広島南アルプスショートコース順縦走 ③

 その男性ハイカーと、あいさつを交わします。ズボンにヒッツキ種がいっぱい着いているので、そのことを指摘すると、「どこで着いたんかしらんが、いっぱい着いとるね」との応え。それを聞きながらこちらは、空いていた定席へ。すると、その岩の右側にも、同じヒッツキ種が残されていました。

 「同類じゃの」と思いながら、オムスビを食べます。3㎜ほどの赤いホイジョがその種の周りを這い回っていましたが、仕舞いにはこちらのリュックサックの下に入り込んできました。ま、いちいち払いのけるのも面倒。どこへ這い上がったか分からんけど、食べ終えてから、一応リュックを篩います。

 そして、さっきの木陰ハイカーにも、この岩の上にヒッツキ種が落ちていること014 を伝え、南から上ってきたのか確認してみます。すると、「是」の返事。そうか、と思いつつ、パノラマルートを下りていきますが、それらしき下草はありません。ひょっとしたら、教泉寺ルートからの上りか。たぶん、そうじゃろ。

 さてと、8月31日までとなっていた代替ルートは、そのまま。だいたい、土木工事は期限が曖昧なんじゃ。延々と期日が伸びた天満川の堤防かさ上げ工事で凝りとる。今回はエエけど、10月は逆ルートなんじゃけぇ、もし入り口が変更されとったら、大回りの徒労になるで。ちゃんと、柚木城山下り口に表示しとってくれよ。

 そして、柚木城山ルートへの上り道。若干、抉れが大きくなってはいましたが、歩くのにはさほどの支障もなく、無事通過。ピークへと、安定した尾根道を歩きます。やがて、盛り上がったピークへ。この時季、草木が伸びて見晴らしが悪うなっとるのぉ。伐採してもキリがないか。ひと息ついて、315ピークへ。

 ここらあたりは、抉れが大きい。KS鉄塔は意識に入らないまま、やがてKM鉄塔を通過。そして、315ピークへの上り坂で足元に目をやっていると、斜めになった幹に気づかず、頭をぶつけてしまいます。山頂で、ひと息ついて、捩れ階段に。そして、草沼道から竹林。まだヤブカがいるよう、歩いている間に腕が痒くなってきました。

つづき: 広島南アルプスショートコース順縦走 ④

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