陀峯山 河内~南大君 ②
コーヒーキャンディが少なめだったため、途中、いつも寄るセブンイレブンで抹茶アメを購入。それでも、ゆったり間に合いました。帰りの便は、下山予定時刻の前後を抽出。それにしても今、気にかかるのは、江田島のバスでパスピーが使えるのかどうかということ。公文書改ざんのこともありますが・・・。
さしあたっては、これが大問題。宇品港の乗船券売り場の係員に聞いても、「分かりません」との返事。さようならばと今度は、中町桟橋バス停で待っている女性に聞いてみます。彼女もよう分からんらしい。その受け答えからすると、パスピーそのものの存在を知らんのかも。こりゃ、現金払いか・・・。
次のバスまで20分余りの待ち。けっこう長いのですが、ベンチの足元に陽が当たって心地よい。宇根山や真道山を同定しつつ、あわせて事前データを書き出しながら時間をつぶします。やがて、バスがやってきました。乗りしなに、念のため入口を見渡してみましたが、やはりパスピーチェッカーはなし。
そこで、整理券を取って、空いていた定席に座ります。左に真道山を見ながら走行。やがて、河内バス停に。やはり、小銭を取り出すのに、若干手間取ってしまいます。はじめて乗る路線、バス停の手前にならないと、正確な乗車料金が判明せんのじゃから、仕方なかバイ。とはいっても、そう迷惑かけてはおらんで。
さてと、川沿いと山手側、どちらの道路を歩くか。そう思いながら、山手の方を覗き込んでみると、登山口への石柱。こっちじゃの。ゆるいけど上り下り。そして上ったところで、直角に交差する分岐がありました。そこには、予想外の「陀峯山へ」の案内板。しかし、地形図の印象とは、ちょっと違うで。
谷川を渡ったような気がしません。しかし、これだけハッキリした案内があるのなら、無碍に逆らうわけにもいかんじゃろ・・・。手前にある、地形図では途切れているルートなのかもしれません。ま、ひとまずこれを行ってみよう。半信半疑で歩いていくと、道は尾根の左斜面を上って行きます。
そして、左方には谷川。おりゃ、これで正しかったようじゃ。あの分岐までが、案外早かったんじゃの。そこからは、道なりに進んで行きます。東側に高く見える山。あとからチェックしてみると、どうも355.5ピークじゃったらしい。すぐその北並びに電波塔。やがて、林道は谷をトラバースするU字カーブ。
そこで沢が3本、合流していました。かなりの水量。その先にも、もう一本の沢。さて、今度は、355.5ピークを巻いて、陀峯山へと向います。途中に分岐。ルートの感じを錯覚しかけますが、これが電波塔の補修道だということを確認して、何とか正道を貫きます。考えてみると、これは、下から見えていた電波塔じゃて。
つづき:陀峯山 河内~南大君 ③
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