安芸アルプス縦走 金ヶ燈籠山~坂山 ②
きのうのトレーニング、ストラップなしのデッドリフトで90kgを8回目で落としそうに
なります。80kgもちょっと危ない。さらにハイクリーンは、ギリギリで所定回数をこなす様。そんなことで、体調はいまひとつの気分。ま、それにしても、出発した以上、もはや止めるわけにはいかんじゃろう。
そんなことで、愛宕社登山口へと向いはしますが、坂道の勾配が何となく堪えます。しかし、黙々と、迷うことなく到達。すると、登山口手前の畑から、フェンス伝いにイレギュラーな降り方をせむとする女性。あいさつをしつつも、思わず、「気をつけて」と声をかけてしまいました。元気がエエのぅ。
さて、乱れ岩階段の参道へ。今日は右ケツの痛みがしつこく続くで。何度かストレ
ッチ。最近は、腰椎椎間板の右側にポイントを当てて、その隙間を開くようにしています。左側に圧痛はあるものの、やっぱり、坐骨神経痛の可能性大じゃからの。何となく束の間にしても、痛みが和らぐような気がします。
しかし、愛宕社に乗り上げて、平坦なバックロードを歩きますがまだ、あまり気分が乗りません。やがて、ゴルフ場、障碍者施設を過ぎて、金ヶ燈籠山口へ。段差の大きい摸木階段を上ります。やがて、尾根へ。コブを越えて、ようやく金ヶ燈籠山山頂へ着いたのは10時22分。ここで、チーズムシパンを食べます。
ここからが美林。そして、赤穂峠。両側の景色を眺めつつ、ひと息つきます。さ
て今度は、城山じゃ。摸木階段のカウントが、見えにくくなっています。勾配を感じながら、展望岩をやり過ごして、城山山頂に到達。ここから先は、ユル坂じゃが、距離は長い。古峠から新峠へ。北から歩くときは気になるピークが、どうでもエエ感じ。
新峠へ下りていると、正午の時報。こりゃ、前回より遅れとるんじゃなかろうか。しかし、タイムレコードを持って来とらんから、よう分からんのぅ。洞所山への上り、結構な勾配じゃが、攀じるほどではない。それでも、だんだん調子は良くなってきた。運動広場分岐に到達したのは、12時24分。まぁ、ここで予定どおり、昼飯じゃ。
日の当たる倒木の上に座りますが、気温7.3℃なので、ま、「震えるほどではない」
といったところ。運動公園への下山道は、これまで下りたことはないけど、何となくヤブ化が進んでいるように見えます。それに引き換え、それからたどり着いた洞所山山頂は、日当たりが良くなって明るい。但し、展望は依然として、ありません。
坂を下り上って、591ピークへ。山頂の様子は、相変わらずじゃの。ここから一気に東へ向きをかえて、原山めざして下りていきます。天狗坊山へ向う坂ほど急ではない。そして鞍部から、はじめは急な岩場を上ります。それからは割りとユル勾配なのですが、かなりの距離。これがキツイんじゃ。
つづき: 安芸アルプス縦走 金ヶ燈籠山~坂山 ③
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