広島南アルプスショートコース順縦走 ②
ま、それはそれとして、今日は広島南アルプスショートコース順縦走。古市橋駅へは、特に記すようなこともなく無事到着。そして、花みずき台登山口へ向けて、交通量の多い県道を、渡らむとす。しかし、横断歩道にもかかわらず、なかなか前に進めません。ようやく止まってくれたクルマに、お礼の合図。
さっきから待っていた隣の女性とともに、渡ります。その女性、自転車にもかかわらず、日吉神社の向こうへと、急坂を上って入り込みます。速いのぅ、あの急勾配を上ったで。しかし、どこへ向ったかまでは、追究せず。こちらは、神社の横を花みずき台へと向います。登山口はこのところ、キレイに刈られていて快適。
七九谷ルート谷道から尾根道へと抜ける、いつもながらの野性的な斜面。それでも、上りはまだ、歩きやすい。薬ビンをチェックして、切り株のある尾根へと乗り上げます。色づきはじめたガガラ山が右に。今日は、左のルートを歩きたい気分なので、それに従います。それでも、ひとつの尾根なので、すぐに合流。
そして、夫婦スギへ。ここも、このところずっと、下草が刈り込まれた状態がキープされています。八幡水までスッキリ。上りなので、急登ルート。右尻の痛みを、ストレッチで解消しながら上ります。それにしても、いつものことながら、急じゃのぅ。何とか乗りきって、見張台案内板のある縦走路へ。
忍者登りをよじって、武田山山頂に到達。今日は割と、遠景がスッキリしています。見渡しながらひと息。そして、火山へと向います。途中、考えごとをしていたら、ブルーシートを見逃してしまいました。そして、たどり着いた火山山頂も無人。水分補給して、丸山へと向います。前方から話し声。
女性ハイカー2人組みでした。追い越させてもらいましたが、このあたりからピッチが上がってきたような。ま、勾配もユルめにはなりますが・・・。そして、鉄塔ピークですれ違った、華やかなガラのスパッツをはいた女性ハイカー。あいさつを交わすと、どういう分けか「鈴ヶ峰まで行くんですか」の問い。
「ええ、そうです」と答えますが、何で分かったんじゃろ。さっきから足速に歩いているせいじゃろか。多分、そうに違ない。やがて、丸山山頂に到達。広場に下りてみます。やっぱり、鉾取山方向には、木が伸びとるなぁ。初日観望は日に日に危うくなってきとるかもしれんが、まぁ、エエ。丸岩を垣間見て、畑峠へ。
そして、大茶臼山への短いけどときおりある、昼飯前にしては「難儀な」急坂を上り、ようやく展望岩にたどり着きます。誰もいないので、「指定岩」に座って昼食にします。時刻は12時21分。気温13.7℃、湿度46%。まだ身体は温かいのですが、やがて冷えてくるので、ウインドブレーカーを羽織っておきます。
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