黄金山 反時計回り ②
今日も結構な暑さ。自転車で南区スポーツセンターへと向います。南区役所を過ぎたあたりから、記憶にある限りの裏道を通りながら。途中にある84ピークの下山口。グーグルマップでは封鎖されているように見えましたが、実際はどうなっているのかチェックしてみます。すると、やはりそのとおり。
他に出入り口もなさそうです。しかし、工事などをしている様子もありません。さらに、よく見てみると、ちょうど人の通れそうな破れを発見。よし!上の道の具合次第で考えてみよ。84ピークへ行けるかどうかも問題なんじゃ。そんな寄り道をして、スポーツセンターに到着したのは、11時52分。
日宇那登山口へのルートは、逆送となると、分かりにくそうなので、ネット地図を別に用意。これが大いに役立ち、順調に進みます。やがて、小川をたどる谷道を過ぎ、団地の道路へ乗り上げます。老人ホームの下を通って登山口へ。石段を上ると、急な山道。しかし、8分ほどで道路に。
こんなに短かったかの。そして、グルっと回って駐車場に。「この前は、この左側斜面を上ってきたんじゃが」と、道の存在をチェックしてみます。すると、何やらそれらしき踏み跡のようなものがあったので安心。さてと、展望所へ行ってみます。山頂表示は見当たりませんが、ここで良かろ。
ここで、広島湾の風景を眺めながらゆっくり昼食。しばらくすると、すぐそばの樹上でカラスが騒ぎます。「やかましい」と叱責すると、静かになりました。まさかヒトの言葉が分かったわけでもあるまい。ところで、後から地図をチェックすると三角点がありました。やっぱりすぐ北側の電波塔ビルのところにあったんかのぅ。
別に三角点マニアではありませんが、ちょっと残念。さてと、下山にかかるか。先ほどの駐車場からの下りは急。滑りそうです。目をつけていた踏み跡のようなものをたどりましたが、よく見ると、その右側にもう少しましなところがありました。やがて、岩場から排水路の横を下りる急勾配。
クモの巣はあるは、蚊は刺すは。何しろ半ズボンのままじゃけぇ。それでも、分岐を過ぎるとユル尾根に。やがて鞍部にさしかかります。ここまで長く感じましたが、展望所から14分ほど。左右に道はありますが、はて、向こうにある84ピークに抜ける道はあるんじゃろか。探してみると、フェンスの端の隙間から道が続いています。
これじゃ。当初の計画どおりに行ってみよ。しばらくすると、けっこう広い尾根道が。そして、左側に林道のようなもの。これが下り道かと思いつつ・・・。この前来たときは、このピークに何やら構造物があったような気がするんじゃが、記憶違いかのぅ。目の前には、サラ地の広場があるだけです。
つづき:黄金山 反時計回り ③
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