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2017年6月 4日 (日)

片廻山登山口を下見 自転車で笹原へ ②

 さて、6時半に出発する予定にしていましたが、日和を見たりして逡巡しているうちに、少し遅くなってしまいます。観音本町公園をチェックしたのは、6時54分。先行きの急勾配を考えると、若干のストレスはありますが、しばらくの間、平地走行じゃと思うと、ほとんど平静な気持ち。それに、日曜日に加えて水曜日も「働肝日」に設定したので、重ねてハッピー。

 いつもは長大に感じる阿武山麓も、いつのまにか通り過ぎていました。ところが、安芸Imgp8996矢口駅手前の川土手が通行止め。はてと、フェンスの手前から右側へ下りると、県道に出たので、道なりに北へと進みます。自転車が走り下りてきた、山陽自動車道の手前の路地、そこをたどってみます。

 何と、これが急勾配。このあたりの地図は持ってきていないので、山勘。自動車道沿いに上っていくと、行き止まりになってしまいました。少しばかり引きかえしたところ、民家から出てきた女性。これ幸いと、川沿いに出る道をたずねて、何とか北側の通行止めフェンスの向こう側へ出ることに成功。

 そこからすぐに、安佐大橋を渡って、今度は太田川西岸を北へ走ります。今日は高Imgp8995瀬大橋は渡らず。西詰を通過して、そのまま太田川橋へ。歩道橋を渡って可部に。長い信号を待ち、左へ渡って、土手道を進みます。さらに、突き当たり手前を右へ折れて、大毛寺川をさかのぼって行きます。

 やがて、県道「幕の内通り」に合流。ここから、上り下りの高低差が大きくなってきます。やがて、自転車で来たことのある、可部運動公園入口。ここまでは23.5㎞、水越山歩きに自転車で来たことがあります。そこから、幕の内トンネルを過ぎると、しばらく下り坂。そして、飯室交差点に到達。

 ここは、「鈴張街道」旧道を通ることにします。牛頭山行きのため、バスでは何度か通ったことのある道。若干の勾配。上烏帽子バス停を過ぎて、新道に合流。さて、ここからが、延々と続く上り坂。はじめのうちは、通行人もいないので歩道を走っていましたが、凹凸があるので、自転車では通りにくい。

 クルマもさほど通らないので、軽車輌の本領、車道左端を上ることにしました。それでも、ときおり、大型車両に追い越されるので、歩道でも道幅があるところでは、そっちを走りますが、狭いところはどうにも。やがて、急坂のヘアピンカーブが目前に。あれはとても、自転車を漕いでは上れそうにない。

 押さにゃぁ上れんか、そう思っていましたが、実際にその場に差しかかってみると、何とか行けそうです。しかし、この坂を上りきったら、下りかも。そうなったら、帰りはやっぱり押しか。などと考えながら上っていきます。ところが、予想に反して、ずっと上り坂。苦しいけど、それでも何とか、中断することなく上れます。

つづき: 片廻山登山口を下見 自転車で笹原へ ③

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