片廻山登山口を下見 自転車で笹原へ ③
これまでの道中、バス停名をチェックしてきましたが、気がつくといつのまにか、目の前のバス停が「笹原」。これじゃ。これが目的地。でも、ちょっと拍子抜け。にわかに信じられず、あたりを見回してみます。ふり返っても、反り立つ山はないで。地図をチェックしてみると、安佐SAあたりは、すでに通り過ぎたよう。
さらに、東向こうに尖った山が見えますが、あれは違うじゃろ。ま、笹原バス停の標識が目の前にあるんじゃから、間違いなかろうて。さて、左の坂を少し上って、片廻山登山口らしきものをチェックしながら、ここで10時22分から29分まで7分間のピーク休憩。415.5m水準点。指標は確認できませんでした。
さて、下山にかかるか。一気に走ります。よくもこんな坂を上ってきたものと思いつつ、素晴らしいスピード。途中、安佐SAの北側あたりから、片廻山をチェックしてみます。関の城バス停から見える突き出した山頂がそれじゃろ。ちょっと思いとは違うような気がしますが、角度が違うと見え方も異なるもの。
また、近いうちに挑戦じゃ。それにしても、この坂はキツかったのう。再び上るには、身体と気持ちの高まりが必要じゃて。合わせて自転車の整備も・・・。ま、そう思いつつ、今日はそのまま気持ちよく下りていきます。本格的な自力走行が必要になるのは、太田川の土手道に至ってから。
長い未舗装の道を通って、新太田川橋の歩道橋。そして、可部線を潜って、河川敷への下り坂のあるところで昼食をと思って、下りかけると、何やら粘性の物質を踏んでしまいます。ゲロのようであって、そうではないのですが、不快。いつも持参しているティッシュで拭き取りますが、ここで食べる気には、どうも。
も少し先へ進んで、下り石段のあるところ、鬼ヶ城山連山から高陽町あたりのビルを見渡しながら、昼食をとることにします。11時42分~11時55分まで13分間の休憩。さてと、帰るか。安佐大橋から、今度はあまり高低差のないルートを選んで走り、土手道に戻ります。後は、ルート・ラボのルート。
予報どおりか、それを上まわって、帰りには小雨ながら本降りに。観音本町公園に帰着したのは13時14分。往路は、3時間32分。帰路は3時間02分、但し、コンビニ寄ったりしたので、正味3時間か。自転車での往復6時間余、そして山歩き4時間余を足すと、約11時間。ちょっとばかり、覚悟が要るの。
(了)
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