広島南アルプスロングコース順縦走 ③
己斐峠に下りて、柚木城山ルートの尾根筋へ乗り上げむとするあたりでようやく、先ほどの縦走者たちの姿が見えました。そして、はじめの鉄塔あたりで、長くなった隊列、とはいっても5人ほどですが、それを追い越します。さっき展望岩で会ったとき、「縦走するのなら、いっしょにどうですか」と誘われました。
軽口でしょうが、それに対して「歩調が合えばね」、「こちらは、八幡東小バス停から16時04分発のバスに乗るつもり」と応えておきましたが。確かに、感じていたほど早くは追いつけなかったけど、やっぱりこれじゃ。団体行動では、いちばん遅い人に合わせることが求められるからなぁ。
さて、柚木城山山頂に着いたのが12時51分、14分早くなっています。このあたりから、ピッチが上がる。前回あたりから、後半の歩きが速くなってきたようです。山頂にいた男性ハイカーと、しばし縦走のことで談議。そして、315ピークから捻れ階段を下りて草沼道へ。さらにうつもの美竹林を抜けて、鬼ヶ城山へ。
13時53分と、短縮21分に。あまり早すぎるのも何じゃがと思いつつも、マイペースをキープ。急登を上りきった東峰には、誰もいませんでした。ひと息ついて西峰へ。ここにも、話好きの男性ハイカーが。ここでは、少しゆっくりと縦走談議。地元の人とのことなので、「桜ヶ丘」の所在を聞いてみます。
ハッキリ分からないとのことですが、ひょっとしたら、美鈴が丘団地北側にある低山のことじゃなかろうかとのこと。さて、ここからはゆっくり目に進もう。あまり早くバス停に着きすぎても、落ち着くところもないし。途中、ゴルフ場を見下ろす小コブで、早々と完歩祝い。後は、ほぼ下りじゃから良かろう。
:(了)
追記
後1日歩けば、365日。まるまる1年間、里山を歩いたことになります。しかし、最近ちょっと疲れてきたなぁ。難儀な山歩きとこのブログの書込みに、時間と労力を費やすのが・・・。まだ、1000日山行まで、635・6日、15年くらいかかる見込み。しかし、毎週では身体の使いすぎ。必ずしも、健康に良いとは言えず。ちょっと、ここらで考えてみたい。
« 広島南アルプスロングコース順縦走 ② | トップページ | 己斐地獄坂 勾配実測 ① »
「やまなみコース縦走」カテゴリの記事
- 広島南アルプスショートコース順縦走 南半分 ②(2024.11.06)
- 広島南アルプスショートコース順縦走 南半分 ①(2024.11.05)
- 広島南アルプスショートコース順縦走 北半分 ③(2024.11.03)
- 広島南アルプスショートコース順縦走 北半分 ②(2024.11.02)
- 広島南アルプスショートコース順縦走 北半分 ①(2024.11.01)
コメント