広島南アルプスロングコース逆縦走 ②
仕事帰り、持ち合わせが少なかったので、「ウォンツ」のおすすめ商品という安価なものにしましたが、これが効果があるような、ないような・・・。それでも、寝起き時点では、スッキリ大丈夫のような気分。しかし、立ち姿勢を続けなければ、さほど痛みはないので、これが薬の効能かどうか定かではありません。
しかし、それにしても、両膝の左右大腿広筋と合わせて右臀部にテーピング。その前に左のケツにはその液体薬も塗っておきます。西広島駅から五日市駅にはダイヤ通りに到着。北口バス乗り場には、生徒が並んでいましたが、聞いてみると、美鈴が丘高校へ行くとのこと。それならと、その最後尾に。
ま、この前の五日市高校行きほどの行列ではなし、「たぶん座れるじゃろ」。その推測は当たりでした。八幡東小バス停に着いたのは、8時11分。そこで若干の準備をして、すぐに八幡東登山口へ。九十九折れの急坂も、上りではさほど気になりません。ケツは痛いけど・・・。すべての送電鉄塔のユル坂を、やり過ごしたあたり。
急坂にさしかかると、カランカランという鈴の音が聞こえたような気配。どうもハッキリせんのぅと思いつつ上っていくと、やがてその音が明確に。前方に先行者を発見。しかし、なかなか追いつきません。それでも、しばらくすると射程に入ってきたので、あいさつの声をかけます。すると、女性ハイカー。
近くに住んでいるらしく、鈴ヶ峰を散歩コースにしているとのこと。どおりで、歩くのが速いはずです。それにしても先日来の雨、彼女曰く、「昨日は極楽寺山が真っ白でした」というので、「安佐南の山に入ると、残雪があるかもしれん」と応じます。ところが、何を根拠にか、「大丈夫ですよ」との応え。
「山では、平地の判断が通用せんことが多いんで」と思いつつも、それ以上議論せず、追い越します。その後続を意識しながら、西峰へは8時55分着でー2分。さらに東峰までは12分、9時07分の到着で、-5分に。山頂広場には、年輩の男性がいたのであいさつを交わします。そこで、しばしの談義に。
昨年4月縦走のポイントタイムを記したカードをぶら下げているのを見て、「山歩きリーダーの事前調査かね」と聞いてきます。「いや違う。昨年の失敗の教訓から、タイムをチェックしているだけのこと」と応じます。そこで、3月に行われるらしい「山並みコース歩き」が話題に。いずれのコースも定員30人とのこと。
この広島南アルプスの一部を歩くこと以外、コースを定かに覚えていませんでしたが、その男性のよく知っていること。「大人数のおとな、保育園児のように素直に言うことを聞かんで」と。「そうかもしれんが、参加するのは社会生活を経験してきた人たち、そうとも言いきれまい」という気持ちで応じておく。
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