阿武山 梅林小~上八木 ③
しかし、その応えはいまひとつ要領を得ない。そこで、自らその坂の入口から駅方面を眺めてみることに。これはどうも違う。振り返って、その小学生に心理的に負担を掛けたことへのお詫びをかねたお礼を言って、ヘアピンを歩いて駅へと向います。何となく、苦しそうな反応だったので・・・。
まもなく、上八木駅へ到着。トイレ前にあった水道で、痛む傷も含めて手を洗います。あまり待つこともなく、やってきた列車に乗って、完歩祝い。温湿計だけは乗車前に、カメラで記録しておきました。しかし、今日は直ちに、山歩きデータを書き出す気にはなれず。西広島駅へと向います。
:(了)
追記・・・
雨上がりの駐輪場。西広島駅への途上で追いつ抜かれつした高校生が、前で手続きに戸惑っています。こちらは準備万端、早々に済ませたので、それをいったんバックして追い抜き、スペースに走り込まんとす。ところが、そこで自転車ごと転倒。やや強く身体を打ち付けます。しばし、動けず。
その高校生が、大丈夫ですかと声をかけてくれますが、「ちょっと滑っただけ」と心配せぬよう返します。しかし、右手掌豆状骨あたりに強烈な擦過傷。皮が一枚めくれて出血。そして、右前腕と右膝にそれぞれ軽い擦過傷。さらに、そのときはさほど強く打った覚えはなかったのですが、右肩外方にも痛みが残ります。
まぁ、肩は全方位動かすことができるので、骨折の心配はなさそう。いすれにしても、大したことはなかったのですが、それにしても、これは駐輪場の設備に問題があるのでは・・・。もし、頭でも打ったとしたらおおごとになりかねない。そこで、帰り際に、駐輪場係員に、出血跡の残る手掌の傷を見せて、昼前の顛末を伝えます。
しかし、傷には反応を示したものの、「雨が降ったら、グレーチングが滑りやすくなりますよ」と、あまりにも「他人事」のような対応。流行の自己責任か。多くの市民が利用する施設を管理しているという自負はないのか。「上の方に伝えておいてくれ」と付け加えておきましたが、こりゃぁ、ヌカにクギじゃろうて。
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