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2016年10月18日 (火)

日浦山Dルートから岩滝山へ小縦走 ③

 出口には、見覚えのある「Bルート合流」の案内板。ちょっと心配でしたが、やっぱImgp7869り、このルートで間違いなかった。それにしても、上るとなるとちょっと歯ごたえがあるかも。とは言っても、そう畏怖するほどの長い距離ではありません。林道から道路に合流するとすぐに、岩滝山登山口がありました。

 森の中を通る荒れた道を進むと、まもなく尾根へ乗り上げます。そこからは安楽なユル坂。ときおり、日浦山を見上げることのできる展望広場がいくつか。それらを越えて、242ピークに到達します。確か、このあたりに「蛇幕山」とかの山頂表示があったはずですが、今回は確認できませんでした。

 「まぁ、良かばい」と歩いて、分岐鉄塔にたどり着きます。ここでひと息ついて、岩滝Imgp7870山をめざすことに。やや広いけど、「馬の背」山道。そこを通り過ぎたあたりで、若いランナースタイル4人とすれ違います。生徒と先生の様子。そのあたりから岩滝山山頂表示を探しますが、どうも見当たりません。

 「もうひとつ向こうかいな」と、歩いていきますが、その先は下るばかり。結局、見過ごしてしまったようです。しかし、「まぁ、エエわい」と妥協。そのまま下りて行きます。但し、今日は、いつもと違う東側を通るつもり。やがて、162.9ピーク三角点を確認。ここからさらに、東側へ下りることができるようです。

 見下ろしてみると、その先は断崖。岩壁にそった岩の階段が続きます。なるほImgp7872ど、これで「岩滝」か。その名称に納得。やがて、勾配は緩むものの前後幅の広い摸木階段に移行。参道でしょうか。それにしても、歩きにくい長ながし道。そして、岩滝神社の西側、いつもの下山口に到達しました。

 神社下の手洗い場にあった水道で、手を洗わせてもらいます。そこから、東へトラバースする道路。今日は、この前上った道の手前にある生活道を下りてみることに。地図では、グネグネした道の途中に枝道がいくつもあって分かりにくそうでしたが、実際に歩いてみると、ほぼ一本道。何とかなるもの。

 大きな道路との合流点が、若干分かりにくくなっていましたが、そこは、重力Imgp7876に従って下りていきます。出てきたのは、予定と違って船越小学校の東側ですが、ところがこのほうが好都合。道沿いに築かれている石塁の上で、温湿計をチェックします。ついでにここで、完歩祝いもすることができました。

:(了)

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