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2016年10月24日 (月)

牛頭山 時計回り ②

 地図サイトでチェックしてみると、下烏帽子ではなく上烏帽子のバス停から出Imgp7888発するルートが出てきました。考えてみると、こちらからの方が近そうです。それに、まだ行ったことのないところを歩いてみるのも興味深い。但し、バス料金が30円ほど割高になるのが気になりますが、まぁ、エかろう。

 バスセンターから、車窓の景色を眺めながら上烏帽子バス停に到着。川を越えて、少し急な坂を上ります。自動車修理工場(?)前の坂に乗り上げるまで、10分弱。下烏帽子からのルートより、少し短いか。そして、生砂の石階段に乗り上げるまで25分。これを記録しておいて、帰りのペースチェックに利用します。

 こども村入口に着いたのは、約50分後の10時53分。西峰山頂までを考えると、適切Imgp7891な時刻です。農園では、幼児たちが芋ほり。この時季、テレビでよく見かけるやつ。左側にその様子を見ながら、坂を上っていきます。もうひとつ上の畑では、今まさに芋を掘り終えたところか、そろって出てきました。

 さて、こちらは牛頭山貯水槽登山口へ。すぐ左上に林道があることに気づきます。入ってすぐの無防備なシイタケ園、この季節盛りかと思いつつ歩きますが、不思議なことに、それらしきキノコは、まったく生えていません。収穫直後だったのでしょうか。それとも、時季が違うのか・・・。まぁ、そんなことよりも山歩きが優先。

 斜面トラバース道を上ったり下りたりしながら、谷直登ルート入口に到達すると、左側にImgp7893民家が見えます。先ほどの林道はここに通じているに違いない。たぶん間違いないでしょうが、こちら側からは、そのアクセスの按配を窺いしることができません。ところで、ここの案内表示は、めずらしく「右書き」。

 さて、しばらく進んでいくと、ロープの張られた急登に。それでも、上りなので砂地のところ以外では、さほど使いません。12時14分、鞍部に到着。さて、ここからも岩場の急登です。ときどき惑わされて道を見失っていることに気づき、軌道修正。外丸の表示をチェックしながら、上ります。

 山頂に近くなると緩みますが、最後は結構な急勾配。それを乗り切って、山頂Imgp7895広場に到着したのは、11時35分です。今日は南側の切り株に座って、山々を同定しながらオムスビを食べます。それができるのは、7月に来たときより気温が快適なため、心にいくらか余裕があるのかもしれません。

 曇り気味になってきたので、少し寒くなってきました。それでも、気温21.5度、湿度43%。ポロシャツを着れば、耐えられないほどではありません。宮島とともに、武田山、久地冠山、そして、本串山などを確認。そして、北側に回ってみますが、こちらは馴染みのない未踏地域です。まぁ、いつかそのうち。

つづき: 牛頭山 時計回り ③

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