武田山未踏ルート探索 断念す ②
そして、検査が早く済んだので、母と自分の薬も、行きつけの病院まで行って、入手手続きをすませます。ここが、若干の待ち時間。そして、重く感じた下剤入りのバリウムの影響が少し心配。しかし、暑いけど、身体の調子も別段悪いわけではないはないので、予定した武田山未踏ルート探索へ、脚を延ばすことに。
今回は、吹き通しを北へ抜けて、ガガラ山北道上がり、尾根を歩ききってみること。そして、ゴルフ場西谷を上って武田山山頂へ。さらに大手道コースを下りて、この前、達することができなかった憩いの森から経済大学のグラウンドへの道を探す予定。さらに吹き通し手前の尾根から安佐南中口へ戻るプランにしていました。
ところが、あまりにも暑い。34℃近いか。自転車で古市橋駅まで来て、安佐南中口から、尾根道を上ります。山歩きを始めたころ、たどっていた道ではないかと思い出しながら・・・。ずいぶん、ヤブっぽい。この坂が堪えます。昨日の脱水状態に近い階段掃除の疲労が、残っていたのでしょうか。
それでも何とか上りきりますが、かなりの疲労。どうにも、これからプランどおりに進む気には、とてもなれません。後からタイムチェックをしてみると、たったの20分程度の上り。いつもなら、イントロ程度なのに・・・。しかし、谷道にしたところで、このまま、引き換えすのは、「何だ」。ブログのネタにもなりません。
そこで、転んでもただ起き上がっただけはならずと、祇園北高口まで八幡山里道を歩くことにしました。残っているテーマは、復活したハナミズキ台西口。トラバース道とはいえ、ときおりある上り坂がしんどい。武田山の裾になるかなりの距離。本当に久々に八幡水の水で、手と顔を洗う。ガガンボが舞うのもかまわず。
やがて、祇園北高口分岐に到達。そこからは、やや勾配の大きなところもあるけど、比較的下りやすい道。校庭方面で何やら練習している生徒の声がするので、テニス場分岐で、ハイキングバージョンを解除します。この先、ヤブはありませんでしたが、若干の急坂あり。左のハナミズキ台との間の道を通ります。
下りはじめは、工事中の砂防ダムのアルミ階段ですが、そこから先の道は、ほぼ完全復活。そして、日吉神社を通る道へ。今回は、完歩なしていないけど、神社で完歩祝いをしつつ、温湿計をチェック。いつもの道を古市橋駅へと帰ります。今回のコース、あまり興味は湧きませんが、未踏ルートを残してしまいした。
しかも、道があるかないか分からん難儀なところ。しかし、この暑さでは、へいぜいなら昼前から歩けるコースも、朝から挑戦しないと、ダメなようじゃて。広島南アルプス縦走を休んでいる、夏こそチャンスなので、もういっぺん歩いてみるかのぅ。それにしても、いつものことながら、ひとりで歩くと、直前の刺激を反芻してしまう鬱陶しさ。
:(了)
« 武田山未踏ルート探索 断念す ① | トップページ | 久地冠山~仏峠 縦走失敗 ① »
「太田川西流域」カテゴリの記事
- 三滝山 大原山経由B~Cルート ③(2024.03.20)
- 三滝山 大原山経由B~Cルート ②(2024.03.19)
- 三滝山 大原山経由B~Cルート ①(2024.03.18)
- 石山~小堀山 西側未踏ルート ④(2023.08.03)
- 石山~小堀山 西側未踏ルート ③(2023.08.02)
コメント