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2016年7月28日 (木)

河平連山 馬ヶ峠~大里ヶ峠 ②

 玖波駅前広場に出て、バスの停留所を探します。すると、西側に止まっている小型バスを発見。車体には、「こいこい」何とかと書かれています。運転手に、松ヶ原へ行くのかとたずねてみると、行かないとの応え。しかし、松ヶ原方面への時刻表示板があるので、そのバスはここに止まるのかと聞いてみます。

 すると、「是」の返事。同時刻に、同じバス停を出発することになっているとは奇怪。「こいこい」バスの出た後、すぐにやってきたバスは、やはり小型。乗り口にタッチパネルがありません。運転手に、パスピーが使えないことを確認すると、「どこまで」と聞かれたので、「松ヶ原農協」までと告げます。

 さて出発。途中で、「そうそう」と思い出して、歩道の存在をチェックします。何とか、そこからは続いていましたが、ずっとあったかどうかは、判然としません。まもなく、松ヶ原農協バス停に到着。ここから、地形図をたどって進みます。南側にある団地のようなものは、高台にあるのか、こちらからは森が見えるだけ。

 林道に沿って進みます。登山口の案内表示には、西端の登山口に自然石があるとImgp7554いうことだったので、それをめざして進みます。ところが、いつのまにか、その岩を通り過ぎてしまっていたようです。沢の丸木橋を越えるとしばらくの間、水の流れる山道。そして、急坂を乗り上げて稜線に。

 天狗岩の案内板を後に、1号・0号峰をめざします。1号峰の次に巨岩。ここはロープ伝いに登ってみます。ちょっとした難しさもあるけど、何とか通過。そして、0号峰へ。その先に展望箇所がありそうなので、さらに進むと八畳岩とのこと。ここからの見晴らしは最高。経小屋山から傘山。そして、おそらく三倉岳まで同定。

 さて、そこからは1号峰までピストン。途中、先ほどの天狗岩まで下りかけましたImgp7565が、急坂が続いているので、今回は引き換えすことに。稜線合流点の鞍部に戻って、縦走に専念します。2号峰までは50mの上り。そこから、いったん札木峠へ50mほど下りて、3号峰へ70m上り。東に高く見えるのは、最高峰5号峰か。

 50mほど上ったところ。地形図では554.8mとなっていますが、山頂標識には555.2m。この40㎝の差は何でしょう。手前の4号峰は、555mとなっていました。このあたり。4、5、6号峰がはっきりしません。もっと言えば、3号峰の案内標識が2つあったのは、なぜでせうか。まぁ、いずれにせよ、6号峰からは下り。

 7号峰の手前あたりから、渡之瀬ダム湖が見えてきました。7号峰を過ぎると、Imgp7580崩落箇所も。これはこの前の大豪雨より、古いもののように見えます。8号峰を過ぎて、ゆる坂を進みます。「宮ヶ谷の大瀧」、看板はありますが、いったいどこにあるのか、その前後を探しても、よく分かりませんでした。

つづき: 河平連山 馬ヶ峠~大里ヶ峠 ③

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