高松山 桐原~神社口 ③
その尾根に乗り上げたところから、再び急坂。土居屋敷跡ルート分岐をチェックして、さらに急勾配を上り、山頂広場へ続くユル道へ。林の中は風が吹いて気持ち良い。そして、ようやく高松山山頂へ。昼飯は済ませているので、いつもなら長居はしないところですが、風にあたりつつ眺望しながら、しばし休息。
そして、下山にかかります。東脈道からの下りに入る手前から尾根を先へ行ってみると、崩落した断崖。ここに豪雨の爪痕か。そう思いながら、与助丸へと向います。右側にはこの前下りた崩落谷。そこを見下ろしながら、尾根道を進みます。若干すべりやすい砂地の急坂を下りて、やがて、薄暗い森に。
そして、例の谷道に合流。しばし続く、石垣跡。昔は水田でもあったのでしょうか。ここで、短パンにはきかえて、ハイキングバージョンを解除。墓地へ下りていきます。道が整備されつつあるようで、トリイが掘り返されています。その下には、この前テレビで紹介されていた墓碑もありました。
神社口へ戻りついたのが、15時22分。帰り道も、マイペースで自転車を走らせます。途中、強炭酸コーラ(どうにも甘すぎるし、途中で気が抜けてしまう)やビールを買ったりして、ゆっくり。そのため、復路は、往路よりも10分程度時間がかかってしまったようです。まぁ、自分の時間だから、急ぐことはない。
:(了)
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