呉娑々宇山 畑賀~馬木 ④
ほぼトラバースとは言え、それでも上りは若干の歩きごたえを感じながら、分岐に戻ります。そして、下り山道ですが、ときおり急勾配。今度は敷き詰められているのが、落ち葉に変わります。滑らないないようガニ股にしてみます。果たして、それが功を奏しているのかどうか、判然としないまま。
やがてまもなく、林の中に大きな屋根のようなものが見え出しました。すぐに下山口。左にあったテニス場の下が、途中の案内板に記載されていた「馬木調整池」になっていました。そこからしばらく、下りていくと、道路に合流。高速道の上を通って、県道へ。ウォンツ前にある登石バス停に着いたのは13時43分。
発車時刻を確認すると13時42分。出てしもうたか。10分おきで頻繁にあるので、まぁ次でもエエ。温湿計のチェックや山歩きバージョンの解除はすでに完了していたので、あとは完歩祝いとリュックから引っ張り出そうとしていると、そのバスがやってきたので、びっくり。それでも、早ければ早い方がと、これに乗ることにします。
そして、広島駅の新幹線口で降りましたが、駅舎が工事中で大回りさせられたような気分。さらに、切符を買うのに結構手間取ります。そこにあった自販機で、いろいろ条件を入力させれられ、大きな乗車券を買うことになってしまいました。それが災いしたのか、ホームに下りる直前で、列車が出発。
次の便まで、15分ほど待つはめに。まぁ、その間、山歩きデータの書き出しをしたので、まったくのロスタイムというわけではありません。それに、その前には遅れて到着したバスに乗れたのだから、トータルして考えてみると、「こん畜生。シット!」と残念がるほどのことでもなかったようです。
:(了)
« 呉娑々宇山 畑賀~馬木 ③ | トップページ | 高松山 神社口~桐原 ① »
「呉娑々宇山系」カテゴリの記事
- 岩滝山~船越峠 再挑戦 ③(2023.03.06)
- 岩滝山~船越峠 再挑戦 ②(2023.03.05)
- 岩滝山~船越峠 再挑戦 ①(2023.03.04)
- 岩滝山~瀬戸ハイム ②(2023.01.19)
- 岩滝山~瀬戸ハイム ①(2023.01.18)
コメント