武田山 八幡山里道~武田山団地 ②
さて、どういうコースにするか。テーマは、まず長寿桜のチェック、八幡山里道を経済大学を経由して憩いの森まで下りること。そして、山頂から東亜ハイツ砂防堰堤へ下りて、ゴルフ場口への道を探索することにしました。さらに、途中で気づいた、吹通しへの新しい上り道を探索すること。
できれば、ロングコースの縦走路は通らないようにしたいもの。しかし、ひとつの山ですから、多少重なることは避けがたい。まぁ、今回は時間的に余裕があるので、古市橋まで自転車で行くことにしました。天満川沿いに走り、横川駅東側を経て、大芝水門から安川緑道を進むコース。
古市橋駅東側にゆったりとした駐輪スペースがあるのを発見。そこに自転車を留めて、安佐南中登山口をめざします。新しい砂防ダムを越えて、斜面をトラバース。それにしても確か、吹通しから、山頂へ向けてしばらく上ったところに、古市橋駅への案内板があったはず。あのルートは、いったいどこへ下りているのでしょう。
歩きながら、合流点を探してみますが、どうも見当たりません。結局、吹通しの峠にたどり着いてしまいました。そこから、縦走路を上ることに。そして、そのコブをチェック。紛らわしいけれど、「古市橋駅へ」向けて微妙に下の方を向いている矢印。確かに道のようなものはありますが、何となくヤブっぽい。
まぁ、気が向いたら帰りにでも、辿ってみることにするか。まもなく、急坂・直登の縦走路の手前にある八幡山里道。今日は、この標高200~250mのトラバース道を、南へ進みます。思っていたより長い道程。ようやく、「長寿桜」の表示がありました。上の道を下りてみると、残念なことに、すでに散っている様子。地面にパラパラと花びらが。
かなり高い一本木なので、咲いていたとしても、花はかなり上の方。町中で見かけるソメイヨシノほどの見ごたえはなかったかもしれません。それにしても、ヤマザクラは、花が咲くのが少し早いのでしょうか。歩きながらみかけるのも、地面に落ちた花びらばかりです。まぁ、エエわい。そんなに、こだわるわけではありません。
さて、次は祇園北高ルートを下りて、広島経済大学のグラウンドを巻き、憩いの森へ下りる予定。北高へ下りるルートは3本あります。そのうちの最南端のルート。途中、ちょっと惑わされかけますが、思いとどまって何とか、大蔵屋敷跡まで到達します。しかし、そこには、崩れた標しかありません。
そこにある祇園北高分岐は、東側の谷の方向を向いています。その方向に、下りかけてみましたが、どうも違う。もうちょっと南へ行ってみることに。すると、覚えのある分岐にたどりつきました。これこれ。下りていくと、はじめのやや急坂を経て、ユル坂に。そして、テニス場の分岐、今回は北高側へは行かず。
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