広島南アルプスロングコース順縦走 ③
「広島南アルプス」の中で、この丸山山頂だけが異様じゃ。そう思いつつ、大茶臼山へ。ムーミン岩は、林の中からしか、そう見えないので、いまひとつスッキリしません。大茶臼山には11時12分到達。少し速歩きしたせいか、時間差は23分に。それなら、昼飯をゆっくりとるかと、展望岩に着いたのは11時58分。
リュックから温湿計を取り出したときは13℃でしたが、すぐに16℃まで上昇。風も穏やかで、暖かい。無人でゆったり15分。出発は12時13分、時間差を20分にしました。しかし、休んでいると、身体に痛みが・・・。しかも、少し寒気がしはじめたのでウインドブレーカーをはおります。歩きはじめは脚が動きにくい。
いつものパノラマコースを下りていきます。急坂をこなしたあたりに、この前から右の分岐に赤テープがありますが、いったいどこへ導いているのでしょうか。何の案内もありません。但し、今回は、その分岐の対面に、いつもの進路方向に「己斐峠(近道)」の表示板がつけられていました。
これ以外に、近道ではないルートがあるのでしょうか。ひょっとして、この分岐を下りて谷から出る道か。そう思って、己斐峠へ下りて、出口の表示を探してみましたが、それらしきものはありませんでした。いったい、あのテーピングは何じゃろ。まぁ、またいつか気が向いたら、探索してみるか。
今日はロング縦走、先を急ぎます。さて、柚木城山上り口。この前のタヌキの死骸がどうなっているか、気にかかります。しかし、上ってみると、確かこのあたりじゃったんじゃがという岩の上には、何もありません。ま、イノシシか何かが他へ持ち去ったか、あるいは人が斜面へ放り投げたかもしれません。
まさか、あれが「タヌキ寝入り」じゃったということはなかろう。さて、二重鉄塔跡から見える造成地。おそらくイオン予定地の広大な部分は、相変わらず手付かずのまま。じゃが、その手前に、何やら建物の基礎工事らしきもの。柚木城山には13時05分、差は19分に。さらに、315峰には13時24分で、18分に。
これまでは、ここからペースアップしたけど、今日はマイペースをキープするよう心がけます。草沼道から、竹林を抜けて遊歩道へ。「高圧送電線保護のため、高木上切り、雑木除伐を行いました」の掲示板発見。伐採されていたことは気づいていましたが、理由はこれか。多少木が伸びたくらいで、影響があるのでしょうか。
鬼のさんぽ道の延伸は、アンビン岩まで及んでいました。しかも平らに均されています。凸凹だからこそ、「鬼」の風格があったのに・・・。急坂をよじ登って、鬼ヶ城山には14時14分到達。時間差は13分に縮みました。これで良し。さらに縮めて、八幡東小バス停には、前回並の到着にしないと、待ち時間が長くなってしまう。
つづき: 広島南アルプスロングコース順縦走 ④
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