灰ヶ峰 広二級狭~焼山松ヶ丘 ⑤
まぁ、もともと標高は高いところじゃから、感覚だけではあてにならん。そう思いつつ、本道の行先表示を見ると、「政畝」となっています。どうも違うような・・・。そして、左側に、焼山桜ヶ丘老人ホームへの下山口がありました。これを下りるしかない。かなりの急坂。三点確保しないと下りることのできない岩場が続きます。
こりゃ、ひょっとして、道間違いをしたかのぅ。そう思いつつ、何とか下りきったところが、桜ヶ丘のよう。そこから、とにかく山沿いに南へ歩いてみます。途中で、通行人を発見。めったに人が歩いていない午後の団地。若い女性ですが、臆せずたずねてみることに。現在地が地図上ではどこになるのかと。
しかし、分からないとの返事。その女性、よく見るとランドセルを背負っています。身体は大きいけど、小学生か。それならさもありなむ。それでも何とか、ここが、桜ヶ丘と松ヶ丘の境界あたりになるということは、教えてもらいました。ところどころにあるバス停は、生活バスとかで、1時間に1本程度、団地内を巡るもののようです。
これは、あてにはできません。とにかく、川沿いにある呉駅行きの通るバス通りをめざそう。低きへ向かって、西側へ下りていきます。すると、当初計画していた道路を通って、県道に出ることに。バス停は、少し上流側にありました。呉駅行きの便は、頻繁。7分ほど余裕があったので、ここで、山歩きバージョンを解除。
温湿計をチェックして、完歩祝いをしながら、バスを待ちます。久しぶりのタマゴムシパンは、山歩きの途中で、食べてしまっています。それにしても、380ピークあたりで、稜線を南西へ折れるべきだったのを、北西へ進んだのが、道間違いのもとだったようです。今度は、も少し早めに出て、リベンジしたいもの。
:(了)
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