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2016年4月23日 (土)

広島南アルプスロングコース逆縦走 ③

 これでは、鬼ヶ城山の「鬼」に引っかけただけの詰まらん道になってしもうたわ。さらに、その先には、これから道を整備するとの表示。まぁ、As you like it!じゃ。先へ進みます。草沼道から315ピークに着いたのは、11時54分。そろそろ昼飯を意識しますが、さっきタマゴムシパンを食べたので、まだ大丈夫。

 柚木城山に着いて水分補給をしていると、前方からハイカーが上ってきました。その格好を見ると縦走者のよう。たすねてみると、その応えがひまひとつ、はっきりしませんが、武田山かららしい。12時14分で、ここまで来るとは、かなり早めに出発したようです。早いですねと声をかけると、まんざらでもなさそう。

 草茫々で、あまり展望が良くないにもかかわらず、ここで昼食にするらしい。「気をつけて」と、お互いの健闘を祈って、もちろん昼飯前のこちらが先行します。さて、己斐峠への下り道を歩いていると、前方に大きな、とは言っても猫ほどの動物が横たわっています。めずらしい。よく見ると、どうもタヌキのよう。

 今にも動きそうな気配ですが、すぐそばの地面を踏んでも動きません。死んでいるのか。獣とはいえ、跨ぐのは気がひけるので、下山方向へ巻きます。それでも、「タヌキ寝入り」かもしれないと、枝でつついてみますが、すでに硬直していました。生きているにしろ、死んでいるにしろ、山歩きでタヌキを見たのは初めてです。

 それにしても、さっき出会った縦走者からは、一言もなかったで。まぁ、彼にとっては、わざわざ人に知らせるほどめずらしくもなんともなかったのかもしれません。展望岩に着いたのは、13時17分。気温14.5℃、湿度44%。そよ風が吹きますが、日差しがあるので快適。予定どおりここで、昼食をとります。

 造成地では、この前建てかけだった建物が完成しているようですが、他に大きな変化は見当たりません。そして、長い間、重機で作業していたチョコレートルート墓苑に、ついに墓石が並んでいるようです。とうとう分譲を始めたのでしょうか。これも、どうでも良い話ですが、コースに起こった変化として。

 さて、大茶臼山ピークを経て、丸山へ。丸岩は垣間見る林の中からは、ムーミンの家のように見えるところも。丸山ではなく、ムーミン山と名づけたらどうでしょう。さてと、たどり着いた丸山山頂は、立入禁止のトラロープが、さらに手前に回されていました。どうしたことかと思って、左を見ると、何と反射板が解体されています。

 何ということ。「不要なものだったのなら、長い間キープアウトにしておくな」と言いたいところ。「できたらこの先、このまま展望所にしておいてくれたら良いのに」と、広島南アルプス縦走ハイカーのひとりとしての勝手な願望。石山から見る火山、山の色の淡いところが山道でしょうか。ふとそんな気が。

つづき: 広島南アルプスロングコース逆縦走 ④

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