三滝山 新庄・西長束～少年の家 ④

　あのとき、止めを刺しておくべきじゃったかも。まぁ、それにしても、ようやく悟ったのか、それ以上つきまとってこなくなりました。安心してゆったりと、オムスビを食べることができます。もちろん、他に誰もいない三滝山山頂で。さて、下山にかかるか。若干の岩場上りはありますが、基本的に下り。但し、急勾配のところも。

　丸山分岐を経て、Aルート分岐から、少年の家ルートへ。急坂を予想していた高峠山への上りは、それほどでもなかったのですが、反射板からの摸木階段の下りは急勾配。途中の展望台には親子連れ。内輪で固まっているようなので、あいさつの声もかけずに通り過ぎます。やがて、下山口に。

　さて、ここから炊事場を巻く道を通ってみるか。下側の道を選びますが、結局、上側の道と同じく膝に酷な摸木階段。これが「少年自然の家」まで続きます。体育館と広場の間に出てきました。そこを通り抜けて、何度か歩いたことのある、建物の横へ。舗装道の急坂を下りて、墓苑を抜ける道。

　盆を過ぎても、墓参りしている人がちらほら。水道の蛇口があったので、手足と顔を湿らせます。完歩祝いを飲みながら、ユル坂を下りていきます。そして、自転車に乗って帰途に。自転車の後ろタイヤがツルツルに近い状態。しかし、あくまで「近い」ですから、交換は、まだもう少し先でも良かろう。

　さてと、今回の山歩きで浮かんだテーマは、大原山北ルート入り口を、実際にこの目で確かめてみること。そして、三滝山長束西ルートを「正規の」登山口から上ってみることです。いづれそのうちに。楽しみじゃのぅ。それにしても、里山探索、上り下りの苦しみも伴いつつも、興味の尽きることがありません。

：（了）

追伸
　オペレーションソフト、しきりにウインドウズ10を勧めるので、インストールしていましたが、自らの使用範囲では、あまり必要性がない。それどころか、メデイアプレーヤーなどがうまく使えません。そこで、これまで使っていた、７を再インストールすることに。リカバリCDを使いましたが、こんどはインターネットに繋がらなくなってしまいました。
　試行錯誤した上、困りにこまってメーカーに問い合わせたところ、添付されていないCDが必要とのこと。それを送ってもらい。何とか復元させることができました。ところが、それからは、ベッドメイクの仕事が忙しくて、なかなか、ブログを書き込むことができず。とうとう一ヶ月近く間が開いてしまいました。