水越山 竹坂峠~可部運動公園 ②
ポイントになる可部運動公園まで自宅からは、24.6㎞。後輪タイヤがチビリかけているのも心配ですが、紫外線で腕が真っ赤に火傷を負わないかということの方が問題。そこで、サンオイルをウォンツで探してみましたが、結構な値段。電車とバスで往復した方が安くつく。但し、オイルは今回で使い切ってしまうわけではない。
などと、グジグジ悩みますが結局、すでに、これまでの山行で、結構日焼けしているからオイルなどいらんだろうということに固まりつつ、朝の天気を見て、最終的な判断をすることに。5時半ころ、窓の外を見ると白い空。これならエエか。買出しなど準備完了して、自転車の空気圧をチェックしてみると、OK。
8時出発の予定でしたが、自宅から出たのは8時20分。しかし、公共交通機関を使うわけではないので、多少の遅れは問題なし。曇り空のままでしたが、太田川河川敷を走っていると、薄日が差してきました。もはや、気にせずに進みます。祇園大橋へ乗りあげ、川を渡って再び河川敷へ下ります。
すぐに土手道に乗りあげて、しばしクルマの通らない道。ところが、ここを通り過ぎると、やがて、クルマと並行するようになります。相変わらず長いながい阿武山麓を巻いて、延々。左端をマイペースで進みます。ようやく太田川橋の手前から、再びクルマの通らない道。橋を渡って、すぐの信号を左に向かい土手道へ。
しばらく進むとまた、クルマと並行するようになり、今度は右へ曲がり大毛寺川に沿って、北へと上ります。途中の交差点で、危うく螺山ルートに入りそうになりますが、川を渡ったところで、何とか思いとどまって、もうひとつ北側の国道191号へ。狭いけど歩道があります。心配していましたが、大丈夫そう。
たまに歩行者いたり、クルマが止まっていたりするところは、車道を進みます。ずっとユル坂の上りと思っていましたが、遠坂峠を過ぎたあたりで下りに。気持ちいいけど、帰りは上らにゃならんバイ。そんなことを考えていると、ようやく可部運動公園の入り口交差点。下の駐車場でもよかったのですが、予定どおり上へ。
しかし、いくらなんでもこれ以上、自転車を漕いで上れそうにない勾配。諦めて、途中から押して歩きます。とはいっても少しだけ上ると、丘の上の平地。駐車場の片隅にあった小さな駐輪場に、自転車を止めます。グランドでは、野球の最中。駐輪場の陰で、半パンを山歩き用の長ズボンに履き替えます。
さて、ここから一旦国道に戻って、竹坂峠口へ向かいます。広島北インター入り口交差点までの1.7㎞ほどは、排ガスを吸いながらになるので、幕之内峠を歩いてみようかとも思っていましたが、やっぱり、500mほどのトンネルを通った方が近道。しかも、幅広い歩道があるので、安心して歩けそう。
つづき:水越山 竹坂峠~可部運動公園 ③
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