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2015年8月 7日 (金)

小田山 国草口から反時計回り ③

 さて、ここからが等高線の詰まった急斜面。確かに道は続いていますが、立派な案内表示に対して、ところどころ途切れはするものの、覆いかぶさるヤブ。腹が減ってきたので、途中にあったキイチゴをひとつ摘んで食べてみましたが、これがうまい。そんな難路を、100mばかり上って、小田山山頂(718.8m)に到着。

 山頂広場は、鬱蒼とした森の中にすっぽり。展望はまったくありません。さて、どうしたものかと思っていると、「展望台手洗鉢 この奥4分」の案内。どんなものか分からんが、行ってみるとするか。急勾配でなければ良いがと、地形図を見ると、その方向はしばらくユル尾根。実際に歩いてみても、そのとおりでした。

 そして、ちょっと急坂になりかけたところに、岩がそそり立っていました。展望台の表示板があります。木が立てかけてあって、それを足場にすれば、何とかなりそう。若干、上半身の力も使ってよじ登ってみます。すると、目をみはるような展望。晴れていれば、もっと良かったのに。岩の上は、何とか座れそう。

 ここで昼食をとることに。ふと下の岩場を見ると、食事中の男性ハイカーがひとり。声をかけると、イラスケルートから上ってきたとのこと。話が弾みます。ここからの田園風景は、素晴らしいと共感。以前、「あーと村」ルートから上ったことがあるとのことで、二回目らしい。それにしても、この人、野呂山と灰ヶ峰の区別がつかんかったで。

 あまりに良い景色なので、ゆっくりめに休憩し、高級カメラを構えている男性ハイカーを残して、出発。岩の手前にあったストック、誰かが投げ捨てていったものとばかり思っていましたが、ははぁ、彼のじゃったか。うっかり触らんで良かった。さて、ユル坂を山頂へと戻ります。今度は里山あーと村ルートへ。

 こちらも、道はしっかり続いているものの、ヤブっぽい。但し、稜線を通っているので、だいたいユル坂。ときおり、ヤブの間から風景が望まれるところも。地形図では、656ピーク手前の鞍部に下り口があることになっていましたが、分岐を「あーと村」の表示板の方向へ進んで、しばらく上ったところに、双子岩。

 そこに、下山口がありました。はじめは斜面下りですが、やがて九十九折れに。かなりトラバース気味。ずっと、テープがあるので安心。そして、沢沿いに谷道を下るようになります。ときどき沢を渡ることも。しばらくすると、林道跡のような広い道に交差しました。正面は、谷へ下りる急斜面のよう。

 そこで、この荒れ林道を右(北)へと進んでみます。しかし、これもかなりのヤブ。テープも見当たらなくなってしまいました。そこで、出てきたところへ引き返してみます。よくよく注意してみると、谷へ向けてテープがあるのを発見。何とか下りれるか。下りはじめは、道のようなものもあり、テープもときどきあったのですが。

つづき:小田山 国草口から反時計回り ④

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