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2015年8月28日 (金)

大峯山~西大峯山 ④

 さて、その「登山口」から入ろうとすると、いきなりゲートで閉ざされた別荘地。しかし、登山者と歩行者には通行が許されているようなので、右横のチェーンを跨いで入ります。舗装はされているものの、かなりの急坂。立派な建物、今は誰も住んでいないから、おそらく、ヘビやムシが入り込んでいるに違いない。

 使うときには、掃除してもらうんじゃろの。そんなことを思いながら、道路を上りきって、貯水槽のような設備の右側から、山道に。こっちの方が歩きやすい。谷道から右(東)へ折れて、トラバースしながら尾根へ。ヒノキ林の中を、段差の大きい模木階段が続きます。やがて、道に岩が突き出してきます。

 山頂まで、30~40分の案内板。いま12時08分です。しばらくすると、勾配が大きくなってきました。山頂ルートに乗ったか。途中の展望岩場から、風景を眺めながら、ほんのひと息。そして、山頂にたどり着いたのは、12時35分。だいたい案内どおりの所要時間。山頂は突き出した岩場、ハシゴを上ります。

 ちょうど良い時刻。気温21.5℃、湿度66%、やや風があって、曇っていますが、まぁ快適。もちろん、ここで昼食に。上空の雲は厚いのですが、周囲の山々は、ほぼ360度見渡すことができます。オムスビを食べ終え、さて、西大峯山へ向けて出発することに。その前に、「廻り縁」とやらがあると聞いたけど、歩いてみるか。

 山歩きサイトを見ると、道幅が狭くて怖いからやめたとの記述。どんなものやら。しかし、どこにどうあるのか。それが、分かったら行ってみようと、志は半ば。山頂の岩場を下りて、北側にある分岐。このあたりかなと、よく見ると、休憩所の表示と並んで、「廻り縁」の文字。いったん下りて上る道。確かに岩の縁を通る細道。

 途中に縄バシゴがありました。これは山頂から降りていたもの。今戻っても仕方ないので、今回は避けます。細道の先には、休憩所の建物。その奥にロープの下がった岩場が。これをよじ登ってみます。岩の上からは、山頂と同じような展望。雨で湿った岩、下りるときは滑るので、身体を直角気味にして。

 さらに、南側にルートがあったので、そこへ進みます。しかし、ここにもコケの着いた岩の上、湿っていて足元が滑る。しかも、その先は断崖のよう。とても、立って移動することができません。ズボンが濡れてもしようがない、尻をつけたまま横に移動。そして、次の岩の間をよじ登ると、山頂の下の岩場に出てきました。

 再び、下段のハシゴを登って、稜線ルートに戻ります。これで、「廻り縁」のすべてを歩いたことになるのかどうか、よく分かりませんが、これでおしまいにします。「うわさ」どおりの危なさでした。でも、雨の後でなければ、もっと楽に歩けたかもしれません。それとも、もっと「面白い」ところがあったのでしょうか。

つづき:大峯山~西大峯山 ⑤

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