牛田山~二葉山ラウンド ③
やがてコブにたどりつきますが、あとから等高線をチェックすると、これが180mオーバー。そして、鞍部の中山分岐、その直前の西側にあるはずの牛田側下りルートはハッキリしません。その次に到達したのは、三角点のある175.9ピーク。ここから、西の風景が見えます。道なりに、稜線を南へ。
コブを3つくらい越えて、送電鉄塔のある176ピーク。ここでは休まず、そのまま進みます。まもなく、尾長山ですが、東に回りこむルートを上ることにしました。はじめの摸木階段はちょっとキツイのですが、すぐにコブから山頂へたどるルートに。あっという間です。この尾長山山頂では、ひと息ついて水分補給。
クマンバチが飛びまわって、縄張りを主張しています。西には、これから向かう二葉山。トラロープを伝って、急坂を下りていきます。すぐに集合住宅の裏を抜けて、住宅地に。そして、道路を通りぬけて、今度は二葉山の階段を上ります。途中にいた男性が、何やら採取するために棚へ避けたので、声をかけて通過します。
その人、ずいぶんユル歩きと思っていましたが、追い越したとたん、少し速めに追いてくる気配。ふりきって林道へと、のりあげます。そこから、仏舎利塔のある山頂広場へ。市街地を眺めて、東屋で休んでいた男性2人に声をかけて、稜線を西へたどります。途中で、父子連れとすれ違いました。
やがて、道がやや曖昧になりますが、何とか稜線をたどります。東照宮ルートの分岐らしきものをチェックして、さらに西へ。上ってくる女性ハイカー2人組みとすれ違います。ははぁ、道のハッキリしないところもありますが、登山ルートとしては成り立っているらしい。ところが、尾根の肩部分で、道があやふやに。
左と右に分かれています。今日は牛田方面に下りることにしているからと、右に行ってみますが、先行きがどうも怪しくなります。早々に引き返して、左へ。土嚢が積まれた道。テープなどありませんが、なんとか続いています。しばらくすると、前回、子ども野球の練習をしていた広場に下りてきました。
ここも、牛田方面へとフェンスを右に回ってみますが、道がなくなってしまいました。引き返して、この前通った左に回ります。そして、道路に出たところを、もう一度右へと、ユル坂の歩道を下りていきます。上ってくる夫婦子連れとすれ違い、出たところには、立派な「二葉山登山ルート」の看板。ここか。
もう少し山道を整備したら良いものをと思いつつ、地形図を見ながら、スポーツセンターへと戻ります。クルマが頻繁に通る道路の歩道。それでも、完歩祝いの一杯は忘れず、チビチビやりながら長い道程を歩きます。若干重なる往路の路地をチェックしつつ、やがて、終点にたどり着き、自転車で帰路に。
:(了)
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