2015年6月広島南アルプスショートコース逆縦走 ②
ところが、腹立ちまぎれか、うっかり。登山口で時刻記録の写真を、撮りそこねてしまいます。ええぃ、これが自分の器量じゃ。ところで、今日は、仕事中階段を上るとき痛みのあった左膝にテープを巻いてきました。そのためか、調子が良い。雨上がりの山道、露を含んだ下草が垂れていて、ズボンが濡れます。
山道の折り返し数を確認しながらたどり着いた山頂は、無人。周囲は真っ白です。ひと息ついて、鬼ヶ城山へ。斜面山際のややユル傾向の急坂を下りていきます。そして、穏やかな尾根道から、鉄塔を過ぎて、短い急坂を下ります。道行地蔵からの上り道。今日は気が向いたので、中道の急坂を上って、抉れ道に合流。
八畳岩から鬼ヶ城山山頂へ。ここからも、周囲は真っ白じゃ。水分補給して、草沼道口へ向かいます。鬼のさんぽ道と合流したあたり、新たに道が広げられていましたが、雨の後なので、大きな水溜りができていて、歩きにくい。しばらく進むと、古くて硬い山道に戻ります。黙々と歩いていると、前方から男性ハイカー。
「雨が上がって、良かった」と声をかけてきたので、同感の返事をしましたが、すぐその後で、パラパラ。竹林を過ぎ、草沼道交差点へ下ります。そして、捻じれ階段。今日は、特に意識して、段数をカウントします。209段。はじめの、曖昧な一歩を加えれば210になるかなどと思いつつ、315ピークへ。
そのことは、それ以上深くは考えず、山頂に。今度は、柚木城山をめざします。KM鉄塔と霊泉寺ルート分岐も見逃さずチェック。山頂コブの捻じれ木も大丈夫。広場のササヤブが、久々に刈り取られて、スッキリしていました。但し、相変わらず高い木が繁っているので、依然として、展望はあまり良い方ではありません。
コブの急階段を下りて、もみじヶ丘分岐を右にチェックしながら歩きます。鉄塔広場から見える造成地は、道路の舗装が進んでいるような感じ。大茶臼山南側斜面の小造成地も、崩落防止のモルタルが塗られいます。あそこには、小規模な住宅地でもできるのでしょうか。ところで、この雨で、ヌタ場にも水が溜まっとるじゃろ。
気をつけて歩いたつもりですが、そこをチェックしたかどうか、どうもハッキリしません。、その記憶が抜け落ちているような。ヌタ場がどうなっていようと、どうでも良いことなのですが。そのことが、心に少しひっかかります。そして、己斐峠への下り。国泰寺ルートは、前から封鎖されていますが、気になるロープ。
旧ルートは、崩落前に比べて若干歩きやすくなっています。今日は改めて、それを実感。そして、己斐峠口へ。さて、「もうすぐメシじゃ」と自らを励ましながら、昼前の難所。大茶臼山パノラマルートに挑戦。まぁ、歩いてみれば、どうってことはないのですが、急坂に差し掛かる前に、水分補給などして心の準備。
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