マイ・ケータイは古鷹山近くに落ちていたらしい
江田島署行きウォーキング
切串港に着いたのは、12時31分。フェリーを降りて、東へと向かいます。国道を歩く道中、食べるところはなかろうと、昼食は船中で済ませておきました。切串中学校の前を南へ進み、道路案内に従って、坂を上ります。交通量はそんなに多くはないものの、歩いているそばを、ときおりクルマが通ります。
道幅が狭いうえに歩道がありません。歩行者がいないから必要もないのかも。はじめの119ピークをくぐる長めのもの以後、6つのトンネルを抜けると、坂を下って海岸沿いの道になります。自転車で来ていたら、少しハードだったかも。そして、小用の街並みに入り、西へ。バイパスを通ってみます。
もし自動車専用道だったらと、歩行者が通れるかどうか心配していましたが、立派な歩道がありました。緩い上り坂。旧道との合流点から江田島湾側へと下ります。このあたりから、無駄な歩きをすまいとすると、道が若干ややこしくなります。何とか坂を下りて、平地の道路を進みますが、江田島署までは長く感じます。
ネット地図のルート案内で示されていた、山側に入る小路は無意味。署の入口は道路側でした。係りの人は、親切丁寧な対応。事前に受け取りに行くことを伝えていたこともあり、思っていたよりスムーズに進みます。何と、古鷹山の北西500mあたり(361ピークか)に落ちていたのを拾って届けてくれたらしい。
フェリーを降りたときは、てっきり、ここのトイレあたりで落としたに違いないと思い込んでいましたが、大ハズレ。まさか、山中で落としていたとは。しかも、それを拾って警察署まで届けてくれたとは、ありがたい。拾ってくれた人は連絡先を告げる必要はないと言っていたとのことなので、そのかわりに、担当者にしっかりお礼。
戻ってきたケータイ、電池が切れかかっていて、接合部にゴミが着いていましたが、まったく無傷。そのとき、嬉しさのあまり、広島中央署に届けが必要なのかということと、いつ拾得されたのかということを聞き忘れてしまいました。引き換えして聞くのも、何だ。明日、電話でもして聞いてみることにします。
それにしても、帰り道から屹立した古鷹山がよく見えるので、小公園からカメラに収めます。職場の仲間にもらった舶来の飴をかじりながら歩いていると、海上自衛隊の制服を着た人に追い越されます。こちらも若干速足なのですが、その距離は少しずつ開いていきます。まぁ、それはそれ、競いはせず。やがて道を分かち、こちらは東へと戻ります。
坂を上り返して、今度は旧道を下りてみます。こちらも一気に下る長い坂道。それにしても、受け取りが早く済んで、拾得者への謝礼も必要ないということになると、あの国道は再び通りたくない気分。帰りは林道を越えることにしよう。そういう思いを固めながら歩きます。来るときに一応、林道入口はチェックしていました。
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