« 30年ぶりの東郷山 四本杉から和田まで歩く  | トップページ | 幼稚園児が卒園記念に東郷山に上ったんですと »

2014年5月 6日 (火)

ツキノワグマ目撃情報は去年の4月13日のことじゃと

東郷山(白井の滝~四本杉~和田)

 五日市駅南口からバスに乗ります。だいぶん慣れてきたのか、あまImgp2710_editedりドキドキしなくなりました。それにしても、遠いので、ハイキング・プアにとっては結構な料金に。これでは、野呂山行きを回避している意味がなくなってしまいます。そんなことを心の中でつぶやきながら、伏郷の次、大森バス停で下車。

 すぐ北側に「白井の滝」への案内表示板。その方向にある道路に見当をつけます。地図のカーブと照らし合わせながら歩いていくと、林道は川に沿って、どんどん谷の奥へと入っていくので、はじめに抱いていた一抹の不安も解消。さらに、杉林の中を進んでいくと、「白井の滝」のかすれた案内板。

 今回は余裕もあるし、この滝を見過ごして通るわけにはいかんでしょう。落ち葉が溜まっている急勾Imgp2716_edited配で滑りそうな細道を下りると、いったん、谷川に出てきます。水音が大きくなってきました。そして、さらに少し奥へと進んでみると、勢いよく落下する見事な滝。滝つぼが二段になっていて、水は澄んでいます。

 しばし眺めて、引き返します。林道に乗り上げて、歩いていると、道端にカッポンが生えていました。喉も渇いてきたので、折り取って皮をむき、久しぶりにかじってみます。酸味があってうまい。さらに、タラの芽を見つけましたが、かなり高いトゲトゲの木。採取するには、ちょっとためらってしまう。

 仕方がない、写真に撮っておくことにします。そうこうしている内に、登山口に到着。先Imgp2721_edited行ハイカーがいるらしく、クルマが留められています。地図案内板がありました。そして、ツキノワグマ出没注意の張り紙も。どうやら、昨年4月13日の目撃情報のようです。準備してきたクマ鈴を、リュックから引っ張り出します。

 登山口を入ると、はじめのうちは水が染み出ている湿った道。やがて乾いてきますが、しばらくは、ゆるやかな谷道です。しかし、それも右へ折れ曲がり、鉄塔ルートの尾根に乗り上げる急坂に。模木階段から先は、土砂をせきとめるように造られたプラスチック階段が、延々と続きます。

 それでも、いったん尾根に乗り上げると、一路急勾配ではなく緩急のある坂に。一Imgp2733_editedつ目と二つ目の鉄塔のあるところは、丘になっていますが、いずれも周囲は、まばらな林になっていて、展望はいまひとつスッキリしません。それでも登山ルートそのものは、ほれぼれするほど美しい林を抜けていきます。

 まもなく、3番目の鉄塔にさしかかろうかとしたところ、何やら、カンカンと木を叩く音が聞こえてきました。これは確か、ぶらさがっている枯れ枝を打ち落とす音。そう思いながら上っていくと、案の定、男性ハイカーがゆったりと下りてきました。あいさつを交わして、今日の天気の良さを讃えあいます。

つづき:幼稚園児が卒園記念に東郷山に上ったんですと

« 30年ぶりの東郷山 四本杉から和田まで歩く  | トップページ | 幼稚園児が卒園記念に東郷山に上ったんですと »

西部」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ツキノワグマ目撃情報は去年の4月13日のことじゃと:

« 30年ぶりの東郷山 四本杉から和田まで歩く  | トップページ | 幼稚園児が卒園記念に東郷山に上ったんですと »