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2014年2月26日 (水)

滑らないよう気をつけて歩く雨に濡れた急な泥坂

安芸アルプス縦走 金ヶ燈篭山から坂山へ

 538ピークを過ぎ、古垰へ向かって斜面を下りていると、危うく滑りかけます。雨Imgp2125_editedに濡れた泥道。そこでは何とか転倒は免れますが、古垰の急斜面は泥がむき出し。慎重に下りていたつもりですが、ついに滑ってしまい、ちょっとだけ尻餅。上りも泥坂。そのため、すぐ横にある草の斜面をよじ登ります。

 そして、前回の南北縦走で昼食をとった566ピークのある稜線、緩やかなルートなので、ピークを特定できないまま、新垰に下りてしまいました。螺旋気味の模木階段があるので、安心。と思って油断したのがいけなかったのか、最後の2段目の階段の濡れた木に足を滑らせます。それでも、何とかバランスを保って、大丈夫。

 ここから、一気に標高180mくらいを上る洞所山への急登です。しかも縦走路のImgp2126_edited中で、一番荒れた道。ところどころコシダ藪がありますが、それでもあまり長くは続きません。模木階段があったのは、記憶に反して、延々と急勾配の坂を上った後、山頂近くなったラストスパートです。上りきって、目的の南側分岐に到着したのは、12時13分。

 ほぼ予定どおりの時刻。海田方面の景色はやはり真っ白ですが、ここで昼食をとることにします。気温14.9℃、湿度67%、風もなし。朽ちた柔らかい倒木があったので、そこに座ります。尻の冷たさはそうでもありませんが、それでもジッとしていると、身体が冷えてきます。食べ終えたところで、早々に出発。

 2分で、林の中にある洞所山山頂(641.4m)に。今度は原山めざしてやや急なImgp2127_edited下り道を、滑らないように気をつけてたどっていきます。鞍部には、西側への下り斜面にダブルテープがぶらさがっています。ここは以前、中野への下山ルートを探したけど、結局かなわなかったところだったと思い出します。

 そのまま、次のピークへと上ります。反射板の横の急斜面を歩くと、591ピーク。新しい案内板が設置されています。そこから東へ向けての下り、天狗防山への急坂とほぼ同じくらいかと記憶していましたが、恐れていたほどの急勾配ではありませんでした。それでも、滑らないよう気をつけて下りていきます。

 次の鞍部にある天狗防山ルート分岐。ここにも新しい表示板があり、道も整Imgp2132_edited備されているようです。ここから原山までのルートで、一番急勾配と思われる短い坂を上ります。その後、緩くはなるものの、延々と長い坂が続きます。カエルの鳴き声らしき音が聞こえてたのは、確かこのあたり。陽気のせいで冬眠から目覚めたのでしょうか。

 やがて、原山(672.2m)に到着。すでに13時11分ですが、いまだに電波塔の尖端は二つとも、霧に包まれています。ひと息ついて、まばらな林の中を下っていきます。林道から見晴らし広場の取り付きへ向かっていると、前回、そのすぐそばに開いていた新しい林道が、さらに北へ向かって延伸しているのを見つけます。

つづき:坂山からの下り道が分からなかったハイカーに出会う

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