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2014年1月31日 (金)

本物の鳴滝は高低差が大きくて見ごたえがある

烏帽子岩~鳴滝縦走

 さらに下りると、広くてゆるやかな道が続くようになります。さすが中国自Imgp1899_edited然歩道、歩きやすい。ずんぐりとした、372ピークを過ぎて、分岐にさしかかります。そのまま通り過ぎる予定でしたが、このまま下りてしまっては、物足りないかもしれない。茶臼山まで600mとなっています。そんなに遠くなさそうなので、行ってみることに。

 分岐からは、幅の狭い普通の山道。道なりに進むと、どんどん下りていきます。地図を見ると、いったん下りて、茶臼山へと上ることになっています。結構長く感じますが、歩きやすい。それでも、山頂への追い込みには岩場もありました。山頂は、まばらな林に囲まれてはいますが、吉浦の町や広島湾を展望することができます。

 吉浦への下り口があるはずですが、今後歩くことがあるやらどうやら分からなImgp1901_editedいので、熱心には探しませんでした。ひと息ついて、戻ります。ところが、下りるときには、そんなに気にならなかった勾配が、上るときには結構キツイ。少し汗をかいてしまいます。ようやく合流点に戻ります。

 引き続き、幅広い遊歩道のようなルートを歩きます。ところどころ湿地も。やがて、林道に乗り上げます。谷から川に沿って、斜面を横走しながら下る道。そして、左の山側に「ここが鳴滝」の表示板がありました。しかし、そこの「滝」は貧弱。岩の斜面をチョロチョロと水が流れ落ちているだけ、しかもドラム缶が放置されています。

 「こんなもんか」と思いながら、もう少し下りてみると、今度は右側に深い谷がImgp1905_edited現れて、細いけど高さが30m以上はありそうな、素晴らしい滝がありました。そして、ここにも「鳴滝」の表示。なるほど水の落ちる音がします。これが本物でしょ。先ほどの看板は、このあたりが鳴滝になるという意味かもしれないと解釈。

 そこから、斜面を平行移動しながら、くねくね曲がって下りる林道を進みます。やがて、道路に合流。ときどき、クルマが通り過ぎていきます。合流してすぐのところに、ヘアピンを近道する歩行者専用の階段がありました。そんな調子で、次のWヘアピンカーブでも、地図に描かれているような抜け道があるのかなと思いながら、下りていきます。

 しかし、カーブの奥には、道らしきものが見当たりません。それでも、まだ完Imgp1915_edited全に森になっていない空間に入って、探してみます。川に沿って、細長いまるで道のようなスペースが何段かありますが、どうも先に続いてはいないようです。しかも、歩きにくい。ここは諦めて、ヘアピンカーブ歩きを甘んじて受け入れることにします。

 ところが不思議なことに、Wヘアピンカーブの次の折り返しに、幅の広い歩道が上流へと戻っているのを発見。どうなっているのでしょう。この道はどこまで通じているのか。入り口を見過ごしてしまったのでしょうか。次はいつになるか分かりませんが、またそのうち、おりをみて探索する機会があれば・・・。

 さらに、もう一度Wヘアピンカーブを繰り返して、広島呉道の高架の手前に。Imgp1924_editedそこから、思い立って、川の右側の旧道を下りてみます。高架を潜ると、吉浦の町並みに入っていきました。地図でチェックしていたルートは細く、生活道のようです。不審者と見紛われないよう、歩いている人ともあいさつを交わします。

 商店街は、もうひとつ西側にあるようですが、あまり用がないのでそのまま下ります。やがて、吉浦駅に到着したのは、予定よりかなり早く、14時12分。そして、グッドタイミング、19分に広島行き列車が入ってきました。しかも准快速か。座席で、完歩祝いの一杯を飲んで、山歩きデータの整理に取りかかります(了)。

 

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