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2014年1月30日 (木)

ドン亀岩にはせりあがったけど烏帽子岩はちょっと

烏帽子岩~鳴滝縦走

 まず、ロープと2段しかない縄ばしごを強く引っ張って、安全かどうかImgp1882_edited確認。そして、上りかけてみると、左右の岩の間に挟まっている石と、立てかけられている木が足場になりそうです。ところが、上半身が岩の上に出たところで、足をかけるところがなくなってしまいました。そこで、肘を双方の岩の上についた状態から、脇を締めてせりあがります。

 下りることを考えると、ちょっと不安ですが、とにかくドンガメ岩に上がりました。眺めは抜群の周囲360度。しばらく、展望を楽しみます。前方のやや下に烏帽子岩を確認。どうやったら行けるのか考えてみます。少し離れていて、その途中に鞍部。よく観察してみると、そこには道のようなものがありました。

 そこでまず、ドン亀岩を下ります。ロープをしっかりつかんで身体を下ろすと、何とかImgp1883_edited木まで足が届いたので、そこからは大丈夫。思っていたほど難儀せずに下りることができました。さて、今度は烏帽子岩。上って来た道をほんの少し戻って、左側の岩から道が続いていました。前方に出て、今度は右の段差のある岩場を下ります。

 そこからすぐに、烏帽子岩の裏側に到着。ここには、何の補助もありません。右側にある岩の間から、取り付いてみます。少しだけ上ってみましたが、そこから先には、手でつかめそうな鋭角の岩の突起や隙間が見当たりません。このまま踏みあがると、重心が外側に移動して、バランスを崩してしまいそうで危ない。ギブアップ。

 ドン亀岩の下に戻りますが、やはり、先ほど下りた段差岩場も上るほうが楽でImgp1892_editedす。ここから、烏帽子岩山の山頂をめざします。今回は、テープなどの道案内に忠実に上ってきたからでしょうか、確かこの前は、岩の突起をつかみながら断崖をトラバースする幅の狭い道があったのですが、幸いなことに、この度はそこを免れました。

 そして、もうひとつ上にある展望岩、ここはよじのぼる苦労はありません。先ほどの烏帽子岩とドン亀岩の両方を下の方に眺望することができます。確か、ここにも、山頂に向かうときには、跳び下りなければならないようなところがあったような覚えがあるのですが、それもありませんでした。何かの記憶違いだったのでしょうか。

 道はやや急勾配ですが、これまでとは大違い。やがて、縦走路の中国自然Imgp1897_edited歩道に合流し、間もなく烏帽子岩山山頂(410m)に到着します。ここで昼食タイムを予定していましたが、11時46分でグッドタイミング。気温13.3℃、湿度48%、晴れているので、快適。江田島から呉港、そして灰が峰方面を眺めながら、ゆったりとオムスビを食べます。

 そして、広島方面は見えないものだろうかと、しばし、山頂広場から展望できそうなところを探してみます。すると、まばらな低木の間からの好位置を見つけることができました。小さな鈴が峯・鬼ヶ城山を確認して、それから、鳴滝に向って出発します。はじめのうち、やや急な岩階段の道が続きます。

 坂を下りていると、上ってくる夫婦ハイカーと出会います。焼山の野外活動セImgp1895_editedンターから上って、鳴滝を折り返してきたとのこと。野外活動センターは、前回烏帽子岩山から深山の滝方面に抜けたときに通ったことのある場所です。「烏帽子岩を上るのは怖い」と言うので、「スリル満点でしたよ」と応じておきます。

つづき:本物の鳴滝は高低差が大きくて見ごたえがある

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