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2014年1月11日 (土)

シカの足跡を撮ろうとして電池を雪の中に落とす

白木連山縦走 上三田~中島

 さらに案内テープが、雪に隠れている場合もあります。道なりに進んでいるImgp1776_editedと、尾根を下っています。ところが、テープがまったく見えなくなりました。周囲の山の様子は、林に囲まれているので、見えにくい。コンパスで方角チェック。すると、どうも東に向いているようです。おまけに尾根の先には、三篠川の渓谷がちらほら。

 これは、道を間違えたのに違いない。傷の浅いうちに引き返すことにします。ピークまで戻って、よく探してみると、西の方角へ向かう道らしきものを発見。これをたどることにします。それにしても、雪が深くなってきました。ここで、最近調達したロングスパッツとアイゼンを着けてみます。

 はじめてなので、装着に時間がかかります。その間に、木に溜まった雪がImgp1777_editedドサッと上から落ちてきて、雪まみれになったりしながら。アイゼンには、スノーガードというプレートが付属品としてついてましたが、ここでセットする余裕はなし。それに、まず素のままのアイゼンで試してからと、そのまま歩くことにします。

 積雪で道の様子が違うので、いつまにか急斜面に突き当たったという感覚ですが、胡谷山の急坂に違いない。踏み跡が見えないので、なおさら苦心惨憺。ようやく上りきって、ここは間違えずに、分岐を西へと進みます。そのあたりで、写真を撮ろうとした拍子に、カメラの電池が雪の上に落ちてしまいます。

 白い雪の中に白い電池。それでも、そのときは、何とか見つけ出します。ところがその次に、緩やかな稜線にシカの足跡があったので、それをカメラに収めようとすると、また電池が落下。雪をかき分けて探しますが、一個しか見つかりません。探せども探せども、もうひとつがない。この前のどこかで落としてしまったようです。

 残念。そろそろ替え時とは思ってはいましたが、山歩きの途中で、電池がなくなってしまっては勝負になりません。この雪景色をこれ以上、カメラに収めることができなくなってしまいました。どうしようもない。電池を入れてくるのを忘れたことだってあるし、カメラを落としたわけではないのだから、と「良かった」探し。時刻チェックは、手書きで間に合わせます。

 見晴らし鉄塔直前の急坂も、何かいつもと違う。まだ序の口にもかかわらず、ここまで来るのに、ずいぶん時間がかかったような感じがします。しかも、吹きさらしのせいか、積雪が20㎝以上はありそう。ズボズボと靴が埋まります。でも、スパッツとゴアテックスのお陰か、足元は水がしみこんでくるようなことはなく快適。

 感覚だけでなく実際に、進行時刻が23分遅くなっているので、昼食を白木山ではなく、大槌山でとろうと決めますが、そうはいっても、これもなかなか簡単にたどり着くことができません。ようやく、三角点に到達。山名表示板が見当たりませんが大槌山に間違いありません。気温6.4℃、湿度82%。オムスビ昼食にします。

つづき:アイゼンについた雪の塊で滑って180度回転

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