大茶臼山展望岩ではいつもの指定岩で昼食
やまなみショートコース逆縦走
鬼ヶ城山へと向って、もうすぐ八畳岩に達する手前の緩やかな山道を歩いていると、左側から男性ハイカーが出てきました。はて、こんなところに道があっただろうかと、たずねてみます。すると、地主がここに道をつくることになっているとかで、どうなっているのか、按配を見に行ってみたとのこと。
ここは、これからのようですが、他にも、縦走路にある難所の抉れ道も整備することになっているとか。そして、西峰の向こうにある「桜ヶ丘」へ通じる遊歩道は、すでにできていると言うことも教えてくれました。「桜ヶ丘」が定かではありませんが、ひょっとすると、「美鈴が丘南」への表示板がある分岐西側のコブのことでしょうか。
久しぶりに、いつもは通過する八畳岩へ上がってみます。すぐ下りて、鬼ヶ城山山頂へ。今日は下りなので、近道の急坂は通らず、パノラマルートを歩きます。竹林では上ってくる、にぎやかな「山ガールズ」6人組みと。さらに、草沼道交差点で信号待ちの際、対側にいた疲れたような男性ハイカーとすれ違いました。
捻れ階段は、休まず210段をカウント。柚木城山パートはずっと独歩でした。山頂広場は相変わらず、ササ藪が生い茂っています。これを、ときどき刈るというのも大変な作業に違いない。造成工事の進展状況をチェックします。団地や巨大イオンができたら、己斐峠の自動車交通量はどうなるのだろうかと、少し心配に。
国泰寺前では、横断歩道の塗装工事。その対策としてはまだ早すぎますか。それにしても、大茶臼山山道への上り坂にあるモミジは、もう半分くらい落ちて、残っている葉も茶色に変色。鮮やかさは消えうせてしまっていました。さて、これからが、長い急坂が続く、コースいちばんの難関です。
この前、下りで道を間違えたのかと錯覚しそうになった、イノシシの掘った砂場を探しながら、マイペースで上ります。思っていたより、高いところにありました。展望岩には誰もいません。指定席でオムスビ昼食をとります。気温16.2℃、湿度50%。風がないので、日が当たっていると暖かい。
ところが、食べ終わった頃には、白い大きな雲の中に太陽が入りこんでしまい、曇りになってしまいました。少し長めの休憩を終えて、出発します。電波塔ビルのところで、心地よい鈴の音がすると思ったら、バッチリ決めたスタイルの男性ハイカーが、こちらの通過を待っていてくれました。
お礼を言ってすれ違います。丸山では、山頂から下りてくる男女のハイカーが。ガールはサングラス。そこから、石山を経て、権現垰へ。ここから火山パートに入ります。今回は間違いなく、ひょうたん岩ルートへの入口を、チェックします。そして、山頂に至る手前にある春日野団地を展望する岩角も、確認して通ります。
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