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2013年12月28日 (土)

「浄水場前」バス停の前に浄水場が見当たらない

焼山アルプス かもんじょう~浄水場前

  三角点のない三石山の岩場からおりたのが、13時半過ぎ。下山道を進みます。これからの道程、下るImgp1698_editedのは初めてですから、按配はよくわかりません。それなのに、ひょっとしたら、14時03分発のバスに間に合うかもしれないと、明確な根拠にもとづかない山勘の妄想。そして、やや速足で歩くことにします。

 いつもながら下り道は、上ってきたときのイメージより若干長いような気分。尾根を下りはじめて、途中に東テラスがあり、そして、谷をニ箇所跨いだところで下山口は近い。そして、いよいよマムシ注意の看板に到着です。携帯電波塔の存在を改めて確認。これが取り付きの目印になることが分かりました。

 そこからは、グランドの東側の山裾を通るトラバース道。まだ諦めず、速足でImgp1701_edited進みます。しかし、小学校前の道路を越えたところで、携帯のタイムを見ると14時04分。これではもうダメ、発車時刻を過ぎてしまいました。ほんの少しだけ気を抜いて、ゆったり気分で歩きます。階段を上って、近道をすると、丘陵になった広い公園がありました。

 その向こう側に、バス停が見えます。あれが「浄水場前」に違いない。ひょっとすると、浄水場の上が、この広場になっているのかも思いながらバス停に。次の便まで20分あります。バスを待っていた男性に、浄水場はどこにあるのかたずねてみます。すると、「谷を下りたところにあるはず」と教えてくれました。

 時間があるので、近道をしたにもかかわらず、谷まで戻ってみます。しかし、どうImgp1702_editedもそれらしきものはない。向側からやってきたウォーキングの男性に。すれ違った後で、その人に合わせて、道を戻りながら話を聞きいてみます。すると、どうも、この谷に浄水場はないようです。発車時刻が心配なので、バス停に戻ります。

 まだ大丈夫と、ひと息ついていると、女性が現れました。もう一度、今度は、なぜこのバス停を、「浄水場前」というのか聞いてみます。すると、その人は、熊野に引っ越してきてから、これまでずっと、「浄水場前」で何の不思議にも思わず呼んでいたが、浄水場がどこにあるのか考えたこともないということでした。

 結局、この「浄水場前」というバス停の名前の由来は分からず仕舞い。でも、バImgp1705_editedス待ちの短い時間でしたが、いろんな人と話ができて楽しい時間を過ごすことができました。山の名前と同じように、名づけの根拠ははっきりしなくても、与えられたものとして呼んでいることが多いのかもしれません。そういえば、人の名前もそうか。(了)

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