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2013年11月28日 (木)

石鎚大権現の岩の向こう側に見えた幻想的な光景

焼山アルプス(三石山~掃部城山)縦走

 そのため、リュックからレインカバーを引っ張り出して、さらにカッパを着Imgp1412_editedて歩くことにします。しばらく行くと、三角点。「みついわ」の岩場からは、それ以上のピークは目につきませんでしたから、どうも意図的に岩場をはずしているのかも。確かめようと、岩場を振り返っても、木が邪魔してみることができません。

 ここまでは歩きやすい開けた縦走路だったのですが、ところどころシダ藪戻りになってきました。少しずつ靴に水が沁みこんできているのが、何となく分かりますが、まだそれほどではないから、大丈夫。それに雨は小雨です。ケサセラセラ♪、なるようになるという気分で、そのまま歩きます。

 ところが、やがて、進めばすすむほどに、倒木あり、そしてシダ藪が続く道にImgp1413_editedなってきました。それでも、海馬岩とか人鳥岩とか特徴のある巨岩が突き出ていて、目を楽しませてくれます。そして、観音山山頂(428m)に到着。見晴らしの良い、大きな平らな岩場です。西側の谷間に家々が見えます。

 絵下山から原山方面、そして東側の山も見えます。晴れていたらもっと良かったかもしれませんが、薄い雲の帯が上空へ流れていく様子は、白い龍がゆっくりと天に昇るようにも見えます。気温14.5℃、湿度65%、雨がパラパラしていますが、それにはかまわず、オムスビ昼食をとることにしました。

 食後、補助クサリと、念入りに手すりまでつけられている滑りやすい岩場を下りImgp1424_editedると、異様な形をした大岩がありました。その左横の石段から下の広いところに出ることができます。岩の間に「くぬき観音」の祠。説明板にはその由来が詳しく説明されていますが、要するに、「くぬき」とは苦抜きの意味らしい。

 さらに進むと、山道の正面に大きな岩が立ちふさがっていました。その面は、ほぼ垂直に近く感じるくらいでしたが、細いクサリが下りていたので、強度を確認したうえで、よじ登ってみることにします。向こう側の煙った景色が幻想的、そしてテッペンには祠がありました。滑りながら下りて振り返ってみると、石鎚大権現の表示板。

 そして、狐ガ城大岩へ。「三の丸」跡らしく、ところどころ黄色くなった山裾が美しImgp1426_editedくみえます。さらに進むと、狐ガ城山山頂(441.5m)の三角点に。いつのまにか、道の両側から雨に濡れたシダ藪がビッシリと茂ってきました。とくに下り道は比較的緩くて歩きやすいとはいえ、藪の繁り具合は凄まじい。

 例のごとく、靴の中にしみこんできた水でグチュグチュ状態に。それにしても、激しすぎる。本当にズボンから靴下へとしみこんできているのか疑わしくなります。履きすぎて靴の防水機能が劣化してきているのかも。あるいはひょっとしたら、はじめからその機能が十分ではなかったのかもという疑心暗鬼も。

つづき:どちらに進むべきかしばらく悩んだ焼山大観峰分岐

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