北からの眺めが一番コニーデ型に近いかも
似島一周サイクリング
そういえば、似島学園あたりから、ときどきクルマが通る舗装道になっていました。島の南側に出て、しばらく平坦な道をすぎると、やや急で長い坂道。地図でははっきり確認できないけど、確か二箇所ほどあったような・・・。そして最後の坂を下りて西側に出ると、長浜自然海水浴場がありました。何人か海水浴をしています。
海岸を南に進み、地獄鼻をめざしてみますが、道が途切れかかっているよう。深くは追求せず、引き返します。そして、マリンペンションの近くの木陰で、少し早めの昼食を取ることに。今回はオムスビ、あまり疲れていないので食欲は十分。急げば11時30発の便に間に合いそうでしたが、ゆっくり、のんびりすることにします。
休憩地点は、コースの8分目くらいと思っていましたが、実際には9分目。その後、すぐに似島港に到着してしまいました。桟橋にフェリーが停まっていたので、乗れるかもと思い、少し飛ばします。しかし、それは運航していない船でした。ずっと停まったまま。時計をみると、7分くらい前に出航していました。
のんびりとはいえ13時まで、一時間以上待つことに。待合所は冷房が効いていて、長く座っていると寒い。その中でも、アイスキャンデーを食べている地元の人らしき数人。涼みにでも来ているのでしょうか。相棒が「もう一周する時間はある」と言うので、「そうするか」と応えましたが、冗談のよう。
それにしても暇なので、少し町並みを歩いてみることに。バームクーヘンの伝来の話が書かれた看板を見たり、下高山や安芸小富士への登山口を今後のためにチェックしておきます。案内板があるので分かりやすい。しかし、小さな町なのですぐに終わってしまい。再び少し寒い待合所で過ごすことに・・・。
ようやく到着したフェリーに乗り込みます。この便も学園前桟橋に停まるため、島をグルッと半周。今度はそれを利用して、回った周回ルートを眺めながら、安芸小富士がコニーデ型に見える地点をチェックしてみます。すると、やはり広島市街地方向から眺めたときが一番、富士山らしくなるようです。
今回は、相棒と一緒だったので、極力無理をしない上に、涼しい場所での休憩時間が多い安楽な行程でした。しかし、それでも、宇品橋を経て広島市街を走っているときには、一日の最高気温に近づく頃、風を切って自転車で走っていると涼しさを感じながらも、汗が噴き出してきました。(了)
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